時の女神の見つめる世界

□姫と夢と現実と
1ページ/4ページ

ナ「ヤッパリ!お姫サマだったミタイ!」
リ「はぁ〜良かった。これで違ったら追い出されちゃう所だったよ。」
アーク「これで漸く用事が済ませそうですね。」
3人はホッと一息つきゼルダに目を向ける

リ「これ、デクの木さまから姫様に届けるようにって渡されたんだ。」
ゼ「!それは正しく私の探していたもの!やはり貴女方が私の夢に出てきた方なのですね!」
リ「夢?それってどんなの?」
ゼ「…ハイラル全土が黒き闇に包まれ、闇の者が世界を支配しようとするんです。しかし、突然森の方から光が放たれ、そこには妖精を連れ森の精霊石を掲げる少年と、時を統べる女神の姿が現れる…と言うものです。」
リ「…僕も似たような夢を最近よく見るんだ。何か関係があるのかな?」
ゼ「もしかしたら関係があるかもしれません。闇の者が危険であるのは事実です、気を付けてください。」
アーク「…闇の、者。それは、黒き砂漠の民ですか?」
ゼ「!?何故それを!」
アーク「私が隠れていた場所に1度来た者がいます。もしたかしたらその者が…。」
ゼ「何もなかったのですか!?」
アーク「はい。私は何とか力を使い自らの身は守りました。」
リ「ねぇ、さっきからなんの話してるのか全然分からないよ。」
ナ「ナビィも分からないヨ。」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ