時の女神の見つめる世界

□平原に潜むもの
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リ「ねぇ!せっかくだし少し歩いてみようよ!」
ナ「リンク!ワタシたちのやるべきこと忘れたノ!?」
リ「だーいじょうぶ!直ぐに城に向かうから!」
ね、アーク?
と、どうしても見て回りたいリンクはアークに言う
アーク「あまり時間はありませんよ?」
リ「へーきだって!夜までには城に着くようにするからさぁ、おねがいっ!」
ナビィとアークは顔を見合わせ苦笑い
そして、リンクのお願いを聞くのだった

リ「あっちに川があるよ!」
行ってみよ!と走っていくリンクに連れだって川へと近付く
アーク「!…とっても綺麗。それに少し冷たい。」
リ「どう、アーク。少し元気でた?」
アーク「!リンク、貴方気付いて…。」
リ「えっと、さっきの話気にしなくていいと思うよ。僕は良く分からなかったけど、アークが悲しそうにしてたからあんまり良くなかったんでしょ?」
だから気にしないでいいよ。
そう言ったリンクに泣きそうになる
アーク「…ありがとう、リンク。今は気にしないようにしておく。」
リ「うん!それがいいよ!」
ナ「リンクってばたまにはいいこと言うワネ!」
リ「たまにってなんだよ!」
失礼だぞ!とじゃれ会う二人
アーク「!……?」
その横で何者かの視線に気付いたアークは首を傾げた
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