鎌使いの小さな願い

□本丸の日常
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悠「しゃぁぁぁぁ!!」
愛「くっそぉぉ…。」
加「はぁ…何してんの。」
広間から聞こえた審神者の雄叫びに反応してやって来たのは加州
彼以外にも何人かが集まりそれぞれ反応を示した
鶴「なんだなんだ、何をしてるんだ?」
へ「主!どうなさったのですか!」
三「今度は何をしているのだ?」
次「何してるのさ。」
大「なんの騒ぎ?」
遊びに来たのが3人、本気で心配しているのが1人、どうでも良さげなのが1人集まった
その中にはつい最近やって来た刀が混ざっている
へし切長谷部、大和守安定、愛染国俊
その他にも鶯丸、薬研藤四郎、厚藤四郎の6人が来たのだ
この中でこの騒ぎの元凶の元に来なかったものたちは、審神者のことをすぐに理解したか、興味ないか、遊んでいるかしていた

加「…ほんと何してたの?」
悠「あっちむいてホイ。」
加「それってこんなに騒ぐ遊びだっけ?」
悠「おまっ、あっちむいてホイ馬鹿にすんなよ?!」
加「いや、俺が馬鹿にしてんのは主の方だから。」
大「へぇ〜、清光が主に対してこんな反応してるの始めてみたんだけど。」
加「そりゃ、普段はこんなこと言ったりしないけど…。この人には言っちゃうんだよね。」
悠「えっと、それに対して俺はどう反応したら良いんだ?」
加「さあ?俺も良く分かんないし、別に反応とか要らないよ。」
悠「あ、さいですか。」
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