鎌使いの小さな願い

□演練にて
1ページ/9ページ

悠「よし。演練行くぞ!」
加「また唐突だね。」
燭「ここの主は変わってるね。」
三「うむ、相変わらずだな。」
あの一件から数日立った頃
今では仲間も増え、燭台切光忠、小狐丸、秋田藤四郎、五虎退、前田藤四郎、次郎太刀、太郎太刀を仲間に加えていた
審神者のこの一言で戸惑うのはまだ此処に来たばかりのものたちだった

次「えー、あたしは酒飲んでたいんだけど。」
太「次郎、行ってきなさい。」
次「兄貴が行ってきてよ〜。」
太「はぁ、これは主の決めたこと。文句を言わずに行きなさい。」
次「ちぇ、仕方ないなぁ。帰ってきたら鱈腹飲むからね。」
そう会話をしていた次郎はようやっと演練に行く面々のもとに向かった

加「じゃあ、行きますか。」
五「は、はい。頑張りましょう。」
前「頑張ってきます。」
次「あー、お酒ぇ。」
燭「ははっ、帰ってきたら飲めるんだから我慢してね。」
小「それでは、ぬしさま行って参ります。」
悠「おー、って俺も行くんだけどな。」
鈴影「皆さん行ってらっしゃいませ。」
悠「おう、留守番任せたぞ。」
鈴影「はい。皆さんとお待ちしております。」
そう言って玄関で見送る鈴影含む留守番組だった
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ