鎌使いの小さな願い
□いざ出陣
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悠「おっし、みんな飯食い終わったし出陣と行きますか!」
加「はーい。」
悠「お?清光なんかやる気なくね?」
加「そんなことないよ〜。」
鈴影「清光さんどうかなさったんですか?」
加「ん、大丈夫だよ。心配してくれてありがとね鈴影。」
悠「…俺の時と反応ちがくね?」
加「別に同じだと思うけど?」
悠「絶対に違うから!なぁ、みんなもそう思うだろ?」
急に話を振られたみんなは困り顔をしていた
鶴「なぁ、そんなことより早く行きたいんだが。」
悠「そんなことってお前…。」
鶴「あー、なんかすまん。」
平「主、元気を出してください。」
悠「おう!平野に言われちゃ元気出さなきゃな!」
平「はい!」
骨「何でも良いが何処に行くんだ?」
悠「あー、初出陣のやつらが多いから函館かな。」
三「そうだな、ある程度強くならなければこの先大変だ。」
鶴「だな。強くなって主に驚きをもたらさねばいかんし。」
悠「いや別に必要ないから。」
鶴「そう遠慮はするな。」
悠「遠慮とかじゃなくって…あー、もうさっさと出陣してこーい!」
三「はっはっは、それでは行くか。」
骨「あぁ。」
平「それでは行ってまいります。」
加「ちょっと、部隊長俺なんだけど?」
鈴影「主様、行って参ります。」
悠「おー、気を付けてな。」