烏野高校夢小説

□月島蛍〜微妙な距離感〜  続編
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「ツッキ〜ゥ」
うるさいなぁ。
「うるさい。山口。」
いつもこうやって昼休みになると僕を呼びにくる。
「ごめんツッキー☆あっ!それより名無しさんさんのところ行かなくて良いの?!」
あっそうだ教室に迎えに行かないと…!
「行ってくる。」
名無しさんは2つ隣の教室だ。
タッタッタ))
ガラ)
「名無しさん居ますか。」
いつも居るのに…
「あっ!月島くん!名無しさんちゃんさっき男の子に呼ばれて何処かに行っちゃったのォ」
「はっ?!何処に居るの!?」
僕は、生まれて初めて凄く焦った。
「わ、分からないの…ごめん」
何かやられてるんじゃ…
何処だろう…
「名無しさん!!!」
図書館かな…
ガラ))
「失礼します!名無しさん来てませんか?!」
いない
何処にいる?
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