音駒高校夢小説

□弧爪研磨〜アップルパイ〜 短編
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「けーんーまー!!」

隣で騒いでるのは幼馴染みの名無しさんだ。
親どうしが仲が良く二つの家族合わせて旅行に行く仲だ。
そして、なんで名無しさんがオレの部屋にいるかというと………………………


(In体育館)
クロ「雨降ってきたー。」
雨か…………
んっ?今日名無しさん傘持ってきたかな?
まさか傘なしで濡れて帰ってるんじゃ…
「クロ…!オレ先に帰るね。」
クロ「おう!気いつけてな〜。」
走らなきゃ!
パシャっパシャ…ポタ
見つけた…。やっぱり傘無かったんだ。
「名無しさん!」
名無しさんは、振り替えって…
「研磨…?!」
オレは名無しさんに傘を被せた。
雨のせいで名無しさんはびしゃびしゃだった。
「傘無かったなら言いに来るとか、待ってるとかすれば良かったのに…」
「ごめんなさい…」
まさか、このままは、帰せないな…。

今日名無しさんの母さんも居ないって言ってたような…。
もうオレの家に連れて帰ろう。
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