企画物

□DIABOLIK LOVERS
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無神コウの場合



私がコウ兄を探していたら本人が目の前に歩いていた

コウ「あれ〜オウカじゃん。どうしたのこんな所で」

貴「(コウ兄を探してたなんて言える訳ないじゃないですか)ちょっと散歩に」

コウ「ふーん」

コウ兄は特に気にせずに私の隣に立った

貴「(どう仕掛けよう?)あっちに猫が⁉︎」

向こうにUFOが的な感じで仕掛けてみた

コウ「えっ⁉︎」

するとコウ兄は私の指輪差した方を見た

『にゃーん』

貴(本当にいたぁ⁉︎)

コウ「三毛猫じゃん!」

コウ兄は猫に近付いて遊び始めた

貴(えっ、どうしよう。でも、身長の差があったから少しはマシになったかも)

コウ兄は猫を抱き締めながら私に言って来た

コウ「オウカも触ってみたら?毛並みいいよ」

貴「うん」

私は猫に近付くと装ってコウ兄に近付いてキスした

チュ

コウ「ッ⁉︎」

貴(猫を抱いてるから逃げれる‼︎)

逃げようとするが、腕を掴まれ逃げれなかった

貴「っていうか猫は⁉︎」

コウ「そこ」

猫は地面に座っていた

貴(いつの間に下ろしたの⁉︎)

コウ「猫の前でキスするとか大胆じゃん」

貴「いや、あの、その、(企画ですからぁ〜⁉︎)」

コウ兄は私の耳元で囁く

コウ「野外で猫の前にキス以上の事する?」

チュ

そう言ってそのまま耳元ににキスをした

貴「いやだ‼︎」

私はコウ兄に振り払って逃げた

コウ「そこまで拒否ら無くても…なんか傷付くな〜ね、猫ちゃん」

コウは猫の方を見て言うと

『にゃー』

猫はにゃーと鳴いた


コウ兄から逃げてその様子を離れて見た

貴(猫に同意を求めるな‼︎)



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無神コウの場合

頬にキスしたら耳元で囁かれそのままキスされた

耳のキスの意味は誘惑
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