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□楽園の彼方; W
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夢を見る。
『ぁっ、ぁぁっ……』
身体を縛り上げ、嫌がるアイツを無理矢理犯す夢。
『もう、やだ……ゆ、るして……おねが…………』
泣き腫らした瞳から、大粒の涙を流しながら、必死に許しを請う。
声が響いた。
“いいよ………もう、終わりにしよう
俺も、もう疲れた…”
こちらを見るアイツの瞳が大きく見開かれーーーーーー
「…おそ松……おそまつ、…………おれは――――」
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「あっ、あっおに、ちゃんッんん、あんッ」
両親が死んで三年。
俺は来年度からレスキュー隊員としての仕事先も決まり、人生最後の 学生としての冬休みを謳歌していた。
「なぁに?おま○こぐちゅぐちゅのカラ松」
ずぷっずぷっずぷんっぐぢゅっぐちゅっ
「あ、あんッああッ、あ、おくぅ、すきぃぃ、はあっ〜っぁあ、ッ」
謳歌、と言ってもやっていることはいつもと変わらない。
食器を洗っていたカラ松の身体を後ろからまさぐって、短パンを下着ごとずり下ろし、今朝中出ししたばかりのトロトロま○こに性器を突っ込む。
片足をあげさせて、カラ松の大好きな結腸までハメてやれば、全身を震わせて悦ぶ。
抵抗なんてほとんどない。
俺がすることすべて快感に捉えるように身体に教え込み、すべてを受け入れるように調教したのだから。
「あっ、アッあんっん、んんッおにい、ちゃんッ、おに、ちゃ、ぁんッ」
「んっ、どったの?」
「はぁ、あっちゅう、したいッぺろぺろ、してぇっ」
真っ赤な顔をして振り返るカラ松は、ペロっと赤い舌を小さな口腔から覗かせた。
可愛い……
下肢がズグンと反応するのを感じながら、その舌にむしゃぶりついた。
ちゅっ ちゅくっ ちゅっ ぢゅるる
「ん、んん゛っ…ん…んんんっ…んん゛…」
そして、そのまま荒々しく中を刷り上げた。
くぐもった苦しげな声が、重なった二人の唇の間から漏れ出す。
可愛い………
可愛い………………
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅんっぱんぱんぱんッ
「はあっ、あっあっあっあんッ、ゃぁ、あッ」
「カラ松、やだじゃないでしょ?
ほら、なんて言うの?」
結腸の入り口にはめ込んだ亀頭で奥をこねくり回す。
床にかろうじでついているカラ松の片足が、がくがくと震えた。
「あ、っああっ、あんっおち○ぽ、きもちいッあんッきもひい、よおッッ〜〜ッぁぁぁあッ」
「ふふっ、そうだね
気持ちいいね」
気持ちいい、気持ちいいと涙をぼろぼろこぼしながら身悶えるカラ松。
身体を支えようとシンクを掴む手もぶるぶると小刻みに震えていた。
それでも俺は、片足を下ろしてやる気もピストンを止める気もない。
むしろその可哀想な姿に興奮して、腰の動きが早くなる。
ばちゅっばちゅっぐりゅっぐりゅっごんごんごん、ごりゅっ
「〜〜っ、んッああっあっあっにゃんか、へんっへんらよぉッあっああ゛っ」
珍しく、頭を振り止めてほしそうに言うカラ松。
だから、服の間から乳首をつまみ上げ、収縮する中を穿った。
「ひ、ぁぁあ゛ッあんッあっおっぱい、りゃめえ、あっあっあっ」
「何が変なの?カラ松
おっぱいもおま○こもいつも通り、すごくエッチで気持ちいいでしょ」
ぐりぐり ぐりぐり と硬い乳首を押し潰し、首筋に吸いつく。
「おちんち、むじゅむじゅする、はあっあっアッきもちいのにぃ、おちんちが、あんっあんッへん、らよぉ」