Main

□お巡りさんこの人です!
1ページ/1ページ

僕は、松野家四男松野一松。
今日は天気が良いから猫達がいる路地裏に遊びに行こうと思う。
「一松、」
玄関でいつものサンダルを履いた所でクソ松に声をかけられた…早く猫に会いたいんだけど?(怒)
「…何?」
「出かけるのか、何処行くんだ?」
イライラする。殴りてぇ…
「はぁ?別に、どこだっていいでしょ」
「っ、駄目だっ!!!」
「ぇ、」
ビックリした、普段は怒鳴らないのに、、そういえば前にクソ松が僕に構うのは心配しているからだよ、ってチョロ松兄さんが言ってたっけな。
こんなゴミでも心配してくれているのか…
「一松の事だから路地裏の猫に会いにいくんだろ?!そんなの絶対駄目だ!危ないじゃないかっ!!」
心配されて悪い気はしない。が、不良に絡まれた事は一度も無いので、その心配は無いと思…
「路地裏なんか行ったらに襲われるに決まってる!!一松は可愛いからな…!あーんな事やそーんな事までされるに違いない!っ、危険すぎる!!」
え、何コイツやばい。
「だから行くなら俺も一緒に行っ、、ぐっはぁっ!!!」
渾身のパンチがクソ松に見事にクリーンヒットした。
「そういう事考えるのお前だけだろ!?お前といた方が危ねぇわ!!」
そう言って玄関を飛び出した。
「おーい!一松!走ると危ないぞー??」
「?!?!」
嘘だろ?!さっきパンチして気絶させたはずなのに!コイツ怖っ!!
「一松ー!!」
「うわあぁぁぁぁっ!!!こっち来んなあーー!!」

「えwwカラ松兄さんと一松兄さんw何あれ楽しそーww写メっとこw」

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ