Short

□彼といると
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おむれつ様
リクエストありがとうございました^^



( 大変遅くなってしまいまいまして
申し訳ないです;; )



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昼下がり "キレイだなぁ" なんて思いながら


こっそりと侵入した禁じられた森の湖の前で


ただぼーっと空を見上げる。








「ハナ、やっぱりここにいた」




目の前に立った愛しい彼が、優しく笑う。





「ジョージ…びっくりした。

どうしたの?」




まさかの場所で出会ったことに驚いていると




「…今日のハナ元気ないなって、思ってさ


何か、嫌なことでもあった?」






彼がスッと自然に私の隣に腰掛ける。







「うん…ちょっと、嫌なことあった」




「ん、そっか… そんな顔しないの。

ハナには俺がついてるよ」






そう言って、そっと握られた手。


もう片方の手では、優しく頭を撫でてくれる。





「…ジョージ、」




「ほらハナ、お腹すいたから戻ろう」





立ち上がって、ゆっくりと歩き出すその背を追う。





「ジョージ…、ありがとう」




「ん? 何のこと?」





詳しく聞いてこないその優しさにお礼を言うと

とぼけたフリで笑うジョージ。







「…本当はわかってるんでしょ」




「どうかな」





クスッと笑う彼につられて、私も笑った。





彼 と い る と


(( 自然に笑顔になれる。
一緒にいられるこの時間が、何より好き。))



( ハナ…そんなにお腹すいてた?
口につめすぎだよ(笑) )

( そういうジョージこそ(笑) )


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