BOOK
□朝日
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ベッドに座って他愛もない話をする。
それが俺らの日常。
今日もジョングクはベッドに座り俺を待っていた。
でも、今日のジョングクは少し違った…
眠そうなジョングク。
かくん。かくん。
それでも俺を待っていてくれる、可愛いマンネ…
俺は、ジョングクのことが好きなのかもしれない…
JK「…ああ…ヒョン…」
SG「…もう眠いだろ…寝ていいぞ…」
安心したジョングクは、俺に倒れこんできた。
SG「…しょうがねぇ奴だな…」
でも、ジョングクの寝顔に見とれているとは間違いなく俺だ…
SG「…ジョングク…好きだ…」
届くはずのない言葉。
SG「もう寝るか…」
目を閉じると、案外すぐに眠ることができた。