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□大好きな君に。
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風呂から上がって、もう寝ようか…なんて思っていると
目の前にいるのはすやすやと眠るジョングギ。
染めすぎてほうきみたいになった髪の毛に触れる。
最近忙しかったから疲れてしまったのだろう…全く起きる気配はない。
ほほにそっとキスをする。
そのまま立ち去ろうとすると、手を引っ張られた。
JK「…ひょん?…」
ジョングクは涙目だった。
しまった。起きていたのか。
SG「ごめん。起こした。」
平然を装う。
JK「…なんで…?ねぇ…どうして好きでもないのにキスなんかするんですか…?」
SG「は…?」
JK「…僕が意識しすぎてるだけですよね…」
「僕…ヒョンのことが好きなんです…おかしいですよね…男なのに…」
SG「別に、おかしくなんか思わねぇよ」
「…俺だって…お前のことが好きだった…ずっと」
JK「…え…うそ…」
SG「…嘘じゃねぇよ…」
「…俺と、付き合ってくれ…」
またキスをする。
今度は堂々と、お前に愛を伝えることができる。
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これ、続編書こうかなと思ってます!
回覧者数が増えてくれればやる気出るので…
よろしくお願いします( ^ω^)…