BOOK
□会いたい。
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ある日のこと。
高２の夏だった…
JN「俺ね…アメリカに留学することになったんだ…」
「一年間…だけどね…」
一年間…
それは僕にとって、とてつもなく長かった…
ヒョンが遠くに行ってしまう前に、気持ちを伝えなければ。
そんな気持ちを裏腹に
嫌われたくない…
そんな気持ちもあった。
だけど…！
JM「ヒョン…っ！好きです…！」
ずっと言えなかった気持ち…
JM「ダメだってわかってるけど…」
「好きに…なっちゃったんです…」
JN「ジミナ…？」
すごく驚いた顔をしているヒョン。
JN「俺も…今日言おうと思ってたよ…」
「だから…今、すごくびっくりしてる…」
JM「…え…？」
JN「俺も…俺も好きだよ。ジミナ…」
JM「ソクジニヒョンっ…！」
JN「ジミナ…」
抱きしめ合って
JN「ジミナ…好きだよ…」
「だから…少しの間、待ってて…」
JM「うん…」
愛を伝え合って…
また。いつか。
大好きな人…