V6 小説一覧(*´∀`)♪

□2章・いのおか
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ねぇ、気づいてないでしょ?
ずーっとヤキモチ妬いてたこと…

今日だって健くんとじゃれあってばっかりで俺のことなんて見向きもしない


もう、さめちゃったの?…




井「どーお?准ちゃんっ!」

岡「…っ、へ?」

井「へってー笑…ハンバーグ、美味しい?」

岡「あぁー、うん、おいしいよ?ニコ」


ちょっと苦笑いに近い笑顔を見せる


井「そっかぁ♪ならよかったぁー!」



天然なのか、鈍感なのか…
よくわかんないよ…



―夕食後―


岡「ねぇ、快くん?」

井「んー?なんだーい?」


キッチンであらいものをしている
快くんに後ろから抱きついてみる



井「おぉ!…びっくりしたぁー!笑」

岡「……大好き。」

井「…どーしたの?いきなりっ」

岡「だいすきだよ、快くん…


快くんはぁー?…」


井「…俺も大好きだよ?ニコ」

岡「じゃあ、なんで健くんとばっかり一緒にいるの?」

井「え?…」

岡「地殻に俺がいるのに…何にも話しかけてくれないじゃん‼…」


あれ?…なんか涙がって来る…





井「…………」



快くんの返事がないと思ったら、
行きなり後ろを向いて
快くんの手が俺の後ろにそえられる。
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