HEVEN'S DREVE (ヘブンス ドライブ)

□第三章
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一行は今、旅をしている。そこで、ある不思議なものを目にした。
それはある晩の事であった。


「今日の当番はあなたです」

リーゼがNO.2に言った。

「あたし、スープが飲みたい」

「俺はシチュー」

「シチューは無理です。材料が足りません」

「…とってくる」


NO.2はそう言うとどこかに消えてしまった。


「とってくるって…どこから?」

「知らねぇ」

「足りないのは、ルーと肉ですが…」


一同は不安になりながらも、帰りを待つ事にした。



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