宣伝掲示板
05/05(Tue) 04:08
逢魔
『お前さんにこれをやろう』
平凡な学生、月瀬和樹はある日街で黒い外套を身に纏った老人から奇妙な紅い石を貰う。
『ここで死んでくれや』
夜の公園で遭遇した戦闘。これが平凡な日常を失う第一歩だった。
『どうにもならないよ』
和樹に向かい静かに嗤う戦闘享楽者。絶望する和樹に己のうちより囁く声が聞こえる。
『汝、力を欲するか』
絶望の隙間に狂気が走る。そして死と隣り合わせの戦闘が始まり、
『永訣の時だ』
紅い王が目覚めた。
謎の力を秘める『諷石(ほうせき)』を巡るバトルファンタジー長編小説を連載中です。
その他にも、銃振り回す学園バトル長編と、短めの微妙に偏ったジャンルの短編集もあります。拙い作品ばかりではありますが、一度いらしてみて下さい。
宣伝、失礼しました。
☆の付いている部分は必須項目です。