甘味処メロニ庵

□第三回放送
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♪ぱっぱっぱやっぱ
ぱっぱっぱやっぱ
逢う時はいつでも〜他人の二人〜
私は私〜そしてあなたはあなた〜♪


メロ
「一週間のご無沙汰!!
リスナーの皆さんお待ち兼ね、デスノ的アイドル・メロ&ニアがお届けする甘味処・メロニ庵第三回目の放送です!(ヤケ)」

ニア
「この番組ではメールでのリクエストを受付ています。
ラジオネーム・リクエスト曲・番組へのメッセージを書いて是非メール下さい♪」

メロ
「…今日もやけにノリノリだな、ニア(汗)
(無表情で声だけハイテンションだから怖えぇよ( ̄△ ̄;))」

ニア
「今日も【ちゃんとしたリスナー】さんからメールが届いてるんですよ♪」

メロ
「実はお前この番組打ち切りになって欲しくないんだろ…
って、実は俺もメール来るとめちゃめちゃ嬉しいんだけど(照)」

ニア
「最初は嫌だったんですが、最近世界が変わって見える様になりました
(にゃ〜はアイドル扱いに弱いらしい)」

メロ
「それじゃ早速リクエスト・メールを…と行きたいが、楽しみは後にとっといてまずは今回のゲストの紹介だ」

ニア
「一応決まりですからね」

アイバー
「………なんだそのついでみたいな云い方は(汗)
俺がゲストじゃそんなに不服か?」

メロ
「いやだって、本編じゃもうお亡くなりあそばしてる方のゲスト出演はやっぱちょっと怖いし…
(ぷるぷる)」

ニア
「と云うよりアイバーさん、話し方が…
以前は確かご自分の事を【僕】と云っていたのでは?」

アイバー
「愛しいLのいない処で可愛い子ぶっても意味ないだろう?
これが地だ。

人格変換術が見たいなら後で好きなだけ見せてやるよ。
企業秘密だから放送中は駄目だけどな」

メロ
「愛しいL…?(ムッ)
ふん、Lの背中のほくろの位置も知らない癖に…」

ニア
「左の鎖骨と肩の境のとこにもありますよね。
(無表情でアイバーを睨みながら勝ち誇った様に)」

アイバー
「Lがよく施設で風呂に入れてやってた子供二人ってのがお前達か」

メロ
「Σ( ̄□ ̄;)」

ニア
「……………
(無表情だが不機嫌そう)」

メロ
「そりゃ色っぽい話は何にもなかったけど…
赤ん坊の頃はおむつまで代えられたけど…
こ、こちとらLとひとつ屋根の下暮らした仲だい!」

アイバー
「俺も捜査本部で一緒に暮らしていたが…?
(ホントはヨツバを欺く為にホテル暮らししてて、殆ど本部には寝泊まりしてなかったんだけど)」

ニア
「アイバーさん…Lと一緒にお風呂に入った事はありますか?
髪を洗って貰った事は?
シャンプーが目に入らない様にきつく目を閉じてなさいと云われても、ちらちらLの顔を盗み見した事は!?」

メロ
「(こいつ…そんな事してたのか/汗)
俺だって全身くまなく洗って貰ったし、夜中にトイレについて来て貰ったりしたぞ!!」

アイバー
「(レベルの低い会話になって来たな…/汗)
今云った事全部、LはMr.夜神に【して貰って】いた様だな」

メロ
「Σ( ̄□ ̄;)」

ニア
「……………
(無表情だが羨ましそう)」

メロ
「い…いいんだ夜神パパは…
Lのカレシだったし…
森永のチョコいっぱいくれたし…
昨日だってメールでLの写メ送ってくれたし…ぐすっ」

ニア
「(い、いつの間にか夜神氏に手懐けられてる!?)
あ…そろそろ最初のメール読みましょうか…?」

アイバー
「そうだな、こっちの坊やが凹んじまったからリスナーに元気付けて貰おう」

メロ
「え?俺が読んでいいの?(ぐすっ)
へへっ、じゃあえっと…あ、これもお住まい書いてない。
ナントカ市のマミさん!

『メロちゅさん、にゃ〜さんこんにちわ☆この呼び方素敵ですね♪私も今度からこの呼び方で呼んじゃいます!!』

………も、いいよ、メロちゅで(T-T)」

ニア
「完全に定着してしまった様ですね。
(実は最近満更でもないにゃ〜)」

メロ
「『私は二人の大ファンなんでこのラジオすごく楽しみにしてますよ〜!!』

ファンだって!それも大ファン!!
マミさん有り難う(≧∀≦)
(大分元気が出て来た)」

ニア
「嬉しいですねぇ(至福)」

メロ
「『あ、リクエスト曲はオレンジレンジで以信電信お願いします♪
メロちゅさんとにゃ〜さんは本当にLの事が好きなんですねvv2回目の時を見てますますそう思いました☆
私もLが大好きなんで二人がLの事を好きだと私も嬉しくなります!!Lってやっぱりモテますね☆★』

うんうん、Lの魅力は日本でも通じる、いや全世界共通の格好良さなんだ!!(力説)」

ニア
「そうですか?
Lは格好いいより寧ろ愛苦しくて思わず押し倒したい…げふっげふん!

え、えーと、マミさんのメール最後位私に読ませて下さい。

『では、メロちゅさんにゃ〜さんこれからも二人仲良くメロニ庵のパーソナリティ頑張って下さい♪失礼しました☆』

礼儀正しい方ですね。
仲良くってのがちょっと引っかかりますけど」

メロ
「俺達が仲良くないって知らないんだ…
ごめん、ライバルだから無理だよ」

アイバー
「(ひそひそ)
多分メロの奴【仲良く】の意味を取り違えてるよな」

ニア
「(ひそひそ)
この場合【仲良く】と云ったらあっちの意味でしょう…
まぁ彼は意外と天然ですから」

メロ
「何そこでひそひそやってんだよ…
で、オレンジ・レンジって人の名前?グループ?」

アイバー
「君は懐メロしか知らないのか…(汗)
ブリーチの主題歌だってこいつらが演ってるのに」

ニア
「ブリーチって漂白剤の?」

アイバー
「駄目だこりゃ」

メロ
「次行ってみよう!」

アイバー
「いかりや長介!?」


♪〜


(曲の合間雑談を交わす三人)

アイバー
「メロは日本の俗事情の古い方ばっか詳しいんだな」

ニア
「私に云わせればメロの云った事を全部分かるアイバーさんの方が【アンタ何者だ!?】って感じですよ」

メロ
「そう云う情報も相手の懐に入り込んで信用させる詐欺のテクニックのひとつなのか?」

アイバー
「まぁな、単に俺の趣味ってのもあるが…日本贔屓なんでね」

メロ
「(質問しておいて聞いてない)
♪二人の距離繋ぐテレパシーっていいな、この曲(気に入ったらしい)
俺もLとテレパシーで繋がりたい(はぁと)」

ニア
「私とは…?(L・メロ同時嫉妬)」

メロ
「冗談!
なんでお前なんかと繋がってなきゃならな…ひっ!?(にゃ〜にメンチ切られてビビりまくるメロちゅ)」

アイバー
「おい、喧嘩やめやめ!
もう曲終わってるぞ?
はは、失礼しました。
ではそろそろCM行きましょうか?
(なんでゲストの俺が番組仕切らされてんの?)」

ニア
「(メロ…後でたっぷりお仕置きです!)
そうですね、スポンサーを蔑ろにすると番組が打ち切られます」

メロ
「(ひいぃっ!…い、痛くしないで…/涙声)
さ、最近折角DJもたの…楽しくなって来たからね(びくびく)
CMどぉぞ…」


♪コッコッコッコッコケッコー
わったっしっはイシイの〜【卵に便利】〜
生っみったって卵に【卵に便利】〜
混〜ぜて炒めて美味しく出来上がり〜
二種類揃って〜おっ好っみ次〜第〜
わったっしっはイっシっイっの【卵に便利】〜


メロ
「この商品…今もあったっけ…?」

ニア
「もうない商品のCM流してどうするんです…(汗)」

ニア
「義務も果たしたところで次のメールを読みましょうか。
京都府のミサイル・シスターさんからのリクエストです」

メロ
「ぶ、物騒なラジオネームだな…
ん?【海砂入る】って書いてミサイル?
………あ!初回ゲストの姉ちゃんだ!!」

ニア
「『メロくんニアくん、こんにちは』

(くん付けですか…)

『前に抗議メールを送ったら読んで貰えへんかったんで今度はちゃんとリクエストもします。
うちのバカ妹が私の事をけちょんけちょんに云いはったから怒りを込めてこの曲【ジャングル・ブギ(東京スカパラダイスオーケストラ)】をお願いします』

って、怒ってるとなんでスカパラなんですか…?(汗)」

メロ
「怒ったらジャングルの猛獣並に怖いぞって云いたいとか…?
取り合えず歌詞の内容は無視な方向で(笑)」

ニア
「この曲は以前何故か歌舞伎で流れているのをちらっと聞いたんですが…私も好きです。
では東京スカパラダイスオーケストラで【ジャングル・ブギ】どうぞ」
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