甘味処メロニ庵

□第一回放送
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♪ぱっぱっぱやっぱ
ぱっぱっぱやっぱ
逢う時はいつでも〜他人の二人〜
私は私〜そしてあなたはあなた〜♪


ニア
「リスナーの皆さん今晩は。
今日から始まりましたこの番組【甘味処・メロニ庵】のDJを務めさせて頂いております、私ニアで御座居ます」

メロ
「同じくDJのメロだ、宜敷く。
てかこのテーマ曲…何故金井克子(汗)」

ニア
「(メロ…何故こんな曲知ってるんだ?/汗)
この番組ではメールでのリクエストを受付ています。
ラジオネーム・リクエスト曲・番組へのメッセージを書いて是非メール下さい」

メロ
「ぶっちゃけディレクターの奴、リスナーのノーリアクション覚悟で番組やってるからな。
リクエストがないと架空リスナーからのメールの増加や番組打ち切りもアリだ(嘲笑)」

ニア
「では最初のメールを読む前に今日のゲストをご紹介しましょう」

メロ
「ん?こりゃ何て読むんだ?」

ミサ
「あまねみさよっ!
もう、ハリウッド女優でもあるこのミサを知らないなんて勉強不足もいいとこね!」

メロ
「しょうがないだろう、俺達ガイジンなんだから」

ニア
「すみません、流石に固有名詞は不得手です」

ミサ
「まいっか、で、ミサにどんな事聞きたいの?」

ニア&メロ
「(どきどきどきどきどきどき)
竜崎とはどんな話をした!?
竜崎は何を食べてた!?
竜崎はどう云う…」

ミサ
「ちょっと待ったぁっ!!
ミサへの質問はなしかっっ!!」

メロ
「興味ない…」

ニア
「あ、勿論ミサさんへの質問はこの後にちゃんと用意してますよ?
で、でもまず先に竜崎の…」

ミサ
「ミサ帰るっ!(怒)
この後撮りが押してるからっ」

ニア
「あああ、ミサさん困ります困ります困ります〜!
メロ、何してる!
ミサさんを止めろ!」

メロ
「ったく、しょうがない…
おい、女!
こいつが欲しくはないのか?」

ミサ
「あぁっ、そ、それは…!
竜崎…さんに全て処分された筈のライトのご幼少のみぎり写真!!」

ニア
「(メロ…どこからそんな物仕入れて来るんだ…/汗)
すみません、質問の前に時間ですので最初のリクエストメールを読ませて頂きたいと思います」

メロ
「面倒だな…
なになに、札幌市のエドワード・スコルェヴィチ・バッハ・セバスティアン・キャメルさん…?
ラジオネーム無駄に長っ!(汗)

えーと『メロちゅさん、にゃ〜さん、こんにちは』って、人に勝手なあだ名をつけるなあぁっっ!!」

ニア
「全くです。
このまま定着してしまったらどうしてくれるんですか。
(ぶつぶつ)」

メロ
「『番組の司会抜擢おめでとう御座居ます。
ところで早速質問です、メロちゅさんとにゃ〜さんはどっちが受けでどっちが攻めなんですか』…?
ろくでもない質問して来んなあぁっっ!!」

ニア
「(ひそひそ)キャメルって、まさか…」

メロ
「ハッΣ( ̄□ ̄;)
(ひそひそ)この番組のディレクター!?
(ちら)
あっ、今慌てて携帯隠したっ!」

ミサ
「いくら放送第一回目でリクエストメールがないからってそれじゃあんまり…(汗)」

メロ
「もういい…
面倒だから最初のリクエストかけるぞ。
最初の曲はエドワード(中略)キャメルさんのリクエストでジャパンのエクソサイジング・ゴウスツよりゴウスツだ」

♪〜


ニア
「では気を取り直してミサさんへの質問行きましょう(脱力)
もうすぐハリウッド映画のクランクインだそうですが、その間日本へは戻らないんですか?」

ミサ
「いーえっ?時間の許す限り日本へは帰ります。
だってミサカレシいるから…」

メロ
「おいっ、全国放送全国放送!!
(誰だこんな奴ゲストに呼んだの…)
事務所から文句云われるのは俺達なんだぞ?」

ニア
「えぇと、次の質問!
ミサさんにはお姉さんがいるそうですが、やはりミサさんとは似ているのでしょう?
美人姉妹と云う事で芸能界入りは考えてないんですか?」

ミサ
「ダメダメ、あの人口軽いから!
お酒入ると特にね、だからおよそ芸能界向きの性格じゃないわ」

メロ
「(こいつの口の固さは並じゃないってLの報告書には書いてあったけどな…同じ姉妹でも違うもんだ)
え?お姉さんから抗議メールが届いてる?」

ミサ
「読まなくていいっ!読まなくていいっ!
あ、何だ、他にもリクエストメール届いてるじゃん!
ミサが読んだげる、え〜となになに?東京都のラジオネーム・ピーチ刑事(デカ)さん。
『メロちゅさん、にゃ〜さん、初めまして』って早速定着しちゃってるわよ?」

メロ&ニア
「ディレクターめえぇ(怒)」

ミサ
「『ただ今仕事中に車のラジオで聞いています。実は僕、以前ほんの短い間ですがミサミサのマネージャーをやっていたんですよ』って、マッツー!!
あ、いや…ま、松井さん…勿論覚えてるわ、おほほほほ…
(ライト何やってんのよう…
マツのお守りくらいちゃんとしといてよね)
えー…じゃリクエスト…
河合その子で青いスタスィオン
(知らないこんな曲…)」

♪〜


メロ
「それじゃ次の質問いく前にスポンサーのCM流しとくか」


♪ここはお〜風呂の遊園地〜なんてったって宇宙一〜行ってみ〜たいなサンパレス(ヤー!)行ってみ〜たいなサンパ〜レス〜♪


メロ
「で、何で全国放送でローカルCMが流れるんだよおぉ(脱力)」

ニア
「これが最後の質問ですね。
ズバリミサさん、あなた第二のキラじゃないですか?」

ミサ
「何がズバリなんだか…
ミサほんとに撮影押してるんだから帰るわよ!?」

メロ
「帰るのは構わないが…
お前夜神粧裕の命がどうなってもいいのか?」

ニア&ミサ
「って、お前かあぁ〜〜〜っ!!」


♪ダイナマイトがヨ〜
ダイナマイトが百五拾屯〜


ニア
「はい、エンディングテーマが流れたところで今日の放送はこれで終了です」

メロ
「エンディングは小林旭かよ…」

ニア
「(だから何でメロは日本の懐メロにこれほど精通しているんだ…/汗)
次回のゲストはこの程次長に昇進した夜神総一郎さんにお越し頂く予定になっております。
リクエストと共にゲストへの質問メールも募集しておりますのでメールにてお気軽にどうぞ」

メロ
「俺らの事メロちゅとにゃ〜って呼ぶなよ?」
《続》

〜楽屋裏話〜
メロ
「はぁ…なんとか終わったな…」

ニア
「どっと疲れました…
でも…嫌な話を聞いたんですよ」

メロ
「嫌な話!?
聞きたくない聞きたくない!!」

ニア
「現実に起こる事なら聞いても聞かなくても未来は変えられませんよ?」

メロ
「う…
分かったよ、何だよ、云ってみろよ」

ニア
「リスナーの反応がなければ番組打ち切りと云う嬉しい展開になるのですが…
うっかり反応がよかったりすると放送時間延長の憂き目に(戦慄)」

メロ
「Σ( ̄□ ̄;)
一回の放送に何ページ使う気だあぁっ!!」

ニア
「繰り返し申し上げます。
ゲストへの質問とリクエストメールは私書箱まで♪」

メロ
「お前ホントは楽しんでるだろう!!」
2004/04/24放送

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