腐向け

□奪い合い
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絶世の美女といっていいほどの体型を晒しだして女はラディッツに嫌味を返す。
反対にラディッツは通常男子がよろこぶものを無視して汚物でも見るような目でにらむ。
「ラディッツ…?」
「「待っていろ、((皇嵐))すぐこいつを…!?」」
「ほぉ、サイヤ人の戦闘民族のあたしの名を使っているのか?。」
「逆だな、お前の方こそ「待ちなさい…!」?」
「あなたたち、まさか二人ともラディッツじゃないの?」二人は指差して息ぴったりに言う。
「「こいつが?」」少し落ち着いて二人に名前を言わせるとやはり、女の方はラディッツであった。
性別は反対だがやはり、ラディッツなのか皇嵐にベッタリでSである。
「……じゃあ、こいつは俺なのか。生意気な「貴様に言われたくないな、歩くゴキブリが」なんだと!!」
「なんだ、あたしは手違いでこの世界に来たのか?。しかもとどめにこっちもヤっていたとこでか…」
「……多分。待って、向こうの私あなたと付き合ってるの!?」あぁ、といい左薬指の指輪を見せる。
「子供の頃の片想いから長くしてね!、いやぁー会うまで働きっぱなしでよかったがな!!。」そこまでなの!?、皇嵐は驚きを隠せない。同性愛でもとは…
「……女でも皇嵐に惚れるのか、さすが俺だ。」
「どういう基準なの!?。」
「皇嵐への惚れ具合だ。」
「はっ、男のあたしには勝つくらいには皇嵐を愛してるよ!」
「言いやがったな……!」
「それより!、女のラディッツは服を着なさい!!。」
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