腐向け

□兄と弟2
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カカロット「あ、ラディッツ兄ちゃんけぇたか?」玄関前にほけっとした、弟が立っていた。
ラディッツ「…お前のアホ面はたまに役に立つな。」
カカロット「兄ちゃん、それ誉めてるのか?。カリグラ兄ちゃんは?。いつも一緒じゃねぇか。」その名前を聞いてラディッツは乱暴げにあんなやつ、知らん!と言ってズカズカと靴を脱いで家に上がった。
カカロット「なんでだよー!、オラ今日の数学わからねぇからカリグラ兄ちゃんに教えてもらおうと思ったのに‼。」
ラディッツ「お前一人でそんなものは解け!。バカロット!!。」
カカロット「ラディッツ兄ちゃんの意地悪!、腹黒‼。だからカリグラ兄ちゃんより、…!」ドガァ!!。とたんカカロットの顔に学生鞄がぶつけられた。ラディッツが、怒り投げたのだ。
ラディッツ「あんなやつと比べるな!。愚弟が‼。貴様の頭の悪さをどうにかしろ!。」二階に上がって自分の部屋に行っていると、カリグラの声が聞こえてきた。
カリグラ「…カカロットー、ラディッツ知らねぇか?…って、お前どうしたんだ!?。」
カカロット「ラディッツ兄ちゃんからっ…された…!」鼻血が垂れていて、明らかに痛そうだ。
カリグラ「とりあえずお前は、そこに救急箱あるはずだからガーゼでおさえとけ。…また喧嘩したのか?」
カカロット「…喧嘩っちゅーよりは…」
カリグラ「…ラディッツからのか。まぁ、あとで聞くから…ほら、しとけ。」
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