リクエスト(捧げ)

□バカップルな二人
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忠志(どうしよう、この状況…)忠志は悩んでいた。悪い方のではなく、いい方で。
今なら何でもできそうだ、嬉しさで。その状況というのは…
カリグラ「…んっ…」
忠志(カリグラさんが、あのカリグラさんが!。僕より寝てて、しかも色気たくさんの寝姿を見せてくれている!!。)忠志は悶絶していたのだ。あのカリグラが、いつも早く起きて己を見ていたカリグラが抱き締めて無駄のない肉体ともはや妖艶の権現な顔を見せて寝ているのだ。しかもなにその色気を含んだ寝息を出してだ。
これ、あれだよね?。お子さまは見ちゃダメよよね?。あっ、カリグラさんって肌白いな…スベスベしてる。
忠志(僕は何をしているのぉ!!)イヤァァー!、と心の中で叫ぶ。てかカリグラさん!、あなたどこまで完璧なの!?。肌までスベスベで白くてきれいなんて反則でしょ!!。
これだと毎日お手入れをしている女子や美の神たちは逃げ出すどころか自殺だよ!。
あっ、まつげも黒くてきれいだー長いなぁ。唇も薄くて赤いな…だからなんで見てしまうの!。
忠志(もう無理、心臓持ちません…!)色気たくさんで妖艶って、彼のことだよねと忠志は思う。
お願い誰かこの妖艶な美の神も逃げ出す彼をどうにかして!。
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