腐向け

□あたためあい
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いったい何をされるのか……。
(俺、生きていられるかな…)そんなことまで考えてしまうほどに怖い。
「カリグラ、こっち向け」そうしているとラディッツが声をかけてきた。
なんだろうか、と思っているとバシャァッッ!!!ととてつもなく熱い熱湯をかけられた。
「あぁぁっつ!!!!、おまっこれなんだ!?」さすがにチートでも突然の嫁からの攻撃に耐えれるはずがなく。悶える、ペロリとなめてるとなにか旨味ある……ただの熱湯なのか?。
「いやぁー、今日の朝に使おうと考えていたのだがな…お前があまりにも抱きついてくるからできなかったのだぞ。昆布だしもあるから俺、優しいよな…朝飯をこうやってやっているのだから。」
「なにも優しくないからなラディッツ!?、昆布だしだろうとなんだろうと熱湯の攻撃には驚いたぞ‼。」術で急いで体を冷やして痛みをなおすが心の痛みはなおらない。
「じゃあいまからとろろ昆布でも湯でゆがして頭からかけてやる」
「それさらにひどい追加攻撃だ!、おじさん驚きのあまり魂抜けそうだよ‼。」
「目を覚ましたならいいだろ」よくないわ!、とカリグラはさけぶ。
「おまえっこれで俺に傷跡が「大丈夫だろ」?」
「お前は強いやつだから俺もこういうことできるのだからな」そういってラディッツはなべをなおしにいった。
カリグラは突然のラディッツの言葉にソファーに座り込みつぶやく。
「……あいつの方がたらしだろ」
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