腐向け

□あたためあい
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「確信犯じゃないからわからないのだが…、ラディッツ教えてくれよ」手をとり自分のほほに置いて言うと、またラディッツの顔が真っ赤になっていく。
(同じ顔をしてるくせにこいつ…!!)「ドS!、おまえは全世界のいや全星の女や男どもから刺されてこい‼。」
「なんだお前が教えてくれるというわけじゃないのか?。ラディッツから教えてもらいたいのにな…」
「確信犯でたちの悪い男女たらしに教えることはない‼。」
「あー……、とにかく寒いからくっついていてくれ。」ラディッツに近づき軽々と抱き上げソファーに運ぶ。
そしてラディッツもろとも横に倒れ抱き枕のように抱き締めた。
「はっ!?、カリグラ‼。何回言わせる気だ!!、離せ!」
「寒いといっているだろ。お前暖かいな…」そういってカリグラはラディッツの肩に顔を埋める。
ラディッツはカリグラの反応に本当に寒いのが苦手なのだと思っているとすぅっと寝息が聞こえてきてカリグラの頭を叩いた。
「寝ようとするな!、起きろ‼。バカリグラ!!」
「…お前がちょうどいい温度で暖かいのが悪い……」
「だから寝るな!、人のせいにするな‼。」
「…寒いと眠たくなるのがじじぃだからな…。そうだな、お前がなにか目を覚ますことしてくれたら」待っていろ、とラディッツはカリグラにいい離れた。
「……待て、あいつ離れるとき一瞬笑っていなかったか?」たらり、とカリグラは冷や汗を垂らす。ラディッツが笑んでいるときは本気でキレているときが多い。
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