腐向け

□兄と弟4
3ページ/7ページ

俺が?。
ラディッツ「お前兄貴が皇嵐と付き合っていることも疑問に思ったり、何かあるような物言いをしたり一体なんだ。」
カリー『ヒントやるよ。今のお前は気づかないといけないからな。…お前のことを想っているやつ。』じゃあな、と言われカリーから切らされた。
ラディッツ「…は?」何がなんだか理解できないと言いたいほどに顔をしかめる。
でもあの話の流れだと…
ラディッツ(兄貴が俺を好きみたい…)「!!?」えっ、いやそれはない‼。兄貴が!!、弟の俺を!?。また顔が赤くなる。
ラディッツ(俺は皇嵐が…)でも…!。ギュッ、と掛け布団を握りしめる。
ラディッツ「これだと俺も兄貴が…」ー好きみたいだろー。あんな傍若無人で、たらしな兄貴が。
ーーー
その頃カリーは、己が座につく会社の部屋で煙草を吸っていて昔カリグラがいっていた言葉を思い出していた。
カリー「…゛俺はラディッツのことが好きだ″ねぇ…」数年前カリグラが、相談があると告げて言った言葉だ。
ーだからラディッツが、皇嵐を好きなら応援するつもりだ。ー俺は少しウザい兄貴の立場でいるよ。ーでも、おさえられるかわからないー。
あんな神童がたった一人の想いびとに悩まされているとはカリーは、思わなくて驚いた。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ