拍手小話

□君がため キャラ説明
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皇嵐(皇族のむすめ)年齢 30くらい
天皇の姪にして世間に知らない人はいないと言わしめるほどの美人。歌もうまく、琵琶や琴が出来る才色兼備の皇女。
婚約の文や様々なのが来るが天皇によりそれらはすべて破り捨てられている。噂では天皇の妾にされるのではないかと言われている。
ただ、最近勇気あるものの和歌を見てその男に心を惹かれている。皇嵐と女房たちの間では彼のことを名無しの君と呼ぶ。
心の中ではいつか彼にあってみたいと願っている。
趣味は和歌や物語を見て楽しむこと。

カリー(親王の息子 雪宮(ゆきのみやとよばれてる)。)20くらい
次期天皇の息子にして皇嵐の甥っ子。皇嵐とはそこまで年が離れておらず、姉のように思っている。貴族の間では美男子として知れ渡っており、衆道の趣味を持つ者達からは一度でいいから寝てみたいと言われてる(本人はそのような気は無い)。
中納言のターレスとはとても仲が良く准大臣にしてあげようかと心の中で思っている(ちなみに彼らふたりは仲が良すぎて付き合ってるのではと噂がたってるが、本人たちはきづいてない)。
警固番でたまに検非違使の手伝いをしているラディッツとは幼い頃遊びで知り合った仲。彼の家がかつて満月の治(とても満ちていてさかえていた時代)を行わさせた関白・カリグラの家だと知りまた返り咲かせようと企む。
ちなみにカリーの母親・ネーマは大納言の出でもありカリグラに仕えていたとこでもある。
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