サラ金の利息、限度額
サラ金で借りて、返済をする時は借りたお金と利息も支払うことになりますが、サラ金を利用する際には利息がどれくらいかかるのかを知っておく必要があります。
幾らの利息を払う事になるのでしょうか？
利用は銀行・大手〜中小のサラ金業者まで各社ざまざまですが、現在では年１８％が上限の金利として定めている貸金業者が多いようです、以前は出資法の上限金利である年２９．２％を上限として定めた業者がほとんどでした。
利息の計算式は元金×利率÷365×日数、日割り計算となります。
サラ金は、スライドリボを採用している業者が多いですので、元金が減っていくと利息も下がっていくこととなります。
元本がなかなか減らないので、返済までの時間がかかってしまうのはその為です、高額な金額を借りると返済が出来なくなり苦しむこととなります。
以前の金利では借金を借金で返すというふうになり莫大な借金を抱え自己破産する方が増え社会問題となりました。
ですので例外もありますが現在では年収の1/3が上限と法律で決められました。
法定金利より高いところは違法な業者ですので利用しないように注意する必要があります。
利用可能な金額は各会社ごとに違いますがサラ金の限度額は初めての方は利用できる相場は50万円のところが多いようです。
増枠とは、借り入れできる金額の限度が上がることです、返済の実績を作ると増額をできる可能性があります。
ローンの説明に最大限度額何百万円とありますが、限度額いっぱいまで借りれる訳ではありません。総量規制があるので、実際には年収の三分の一までしか融資を受ける事ができません。
銀行のローンは例外で総量規制がありませんがその分審査が厳しくなっております。
利用する際には安心・安全を考えると、できるなら返済が可能な少額のローンにしておくのがいいですね。