【大人向け】白×鬼
□もっと欲しい
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「あ・・・はぁ・・・ぁ・・・」
息を弾ませる鬼灯の額に口付ける。
「鬼灯・・・可愛い・・・」
「はくたく、さん・・・」
鬼灯が僕の手首を掴み、まだ火照る身体を起こした。
体勢を入れ替えるように、僕の脚の間に身体を入れる。
そのまま、僕を見上げる黒い瞳。
「鬼灯、どうしたの？」
「その・・・私だけじゃ、申し訳ないので・・・それに・・・」
言いながら、僕の下衣に手を掛ける。
「ほ、ずき・・・」
おずおずと下着に手を入れ、僕のそれを取り出す。
今まで鬼灯の痴態を目の当たりにしていたので、僕自身は既に猛り始めていた。
「っ・・・」
目の前に現れたものに若干怯んでいる。
「・・・・・・ご褒美、欲しいのでしょう？」
そのまま、その小さな口を開いて僕自身を咥え込んだ。
「っ！鬼灯・・・」
ぬるりとした温かい感触に眉根を寄せる。
目を伏せて唾液を絡めるように舐めしゃぶっている。
時折、小さな牙が当たるのが堪らなく気持ち良い。
「んぷ・・・っ・・・ん、ふぅ・・・」
根元まで咥えようとしているが、鬼灯の口が小さい為、それは叶わない。
えずきそうになっている鬼灯の頭を優しく撫でる。
「無理しないでいいよ・・・。こっち向いて？」
「？」
一旦、口を離して不安げな瞳で僕を見る。
「気持ち良くないですか？」
唇から滴る液を舐めながら首を傾げる。
「ううん、気持ちいいよ。でも、お前も・・・ね？」
ちゅっと鼻先にキスを落とす。
「鬼灯、僕の顔跨いで。」
「は・・・そんなこと・・・っ？！」
思った通りの反応を示す鬼灯にくすりと笑い、太腿を掴んで半ば強引に僕の顔を跨がせる。
「ちょ・・・っ・・・」
すぐさま退こうとした鬼灯の腿を捕まえて動きを封じる。
「白澤さ・・・！？あ、あぅ・・・っ！」
まだ抗おうとする鬼灯の内腿を舌先で舐め上げる。
「気持ち良くしてあげるから・・・」
目の前で震えて蜜を溢す鬼灯自身と、その上で息づく秘所を見て口端を上げる。
尻たぶを掴んで割り開き、奥に秘められた場所を晒す。
そこは刺激を欲しているのか、微かに痙攣している。
今から鬼灯のここを自分の好きに出来ると考えただけで興奮する。
「嫌です・・・！見ないで・・・っ・・・」
「どうして？すっごく・・・美味しそう・・・」
誘われるように秘所へ舌先を這わせる。
「あぅ・・・ ぅ・・・んんっ・・・」
いきなりすぎる刺激に、鬼灯の内腿が跳ねる。
「んあぁ・・・っ・・・そ、なとこ・・・やめて・・・ぇ・・・！」
「んー？」
拒否の言葉を紡ぐ鬼灯を無視し、ぴちゃぴちゃと音を立てながら秘所を濡らしていく。
「ああぁぁぁ・・・っ！はぅ・・・あ、ぁ・・・」
「鬼灯、ご褒美・・・くれるんでしょ？」
僕の自身を握ったまま啼く鬼灯に業とらしく言ってやる。
それに反応した鬼灯が弱々しく頭を上げ、再び自身を口に含む。
「んっ、んん・・・っ・・・はぁ・・・」
健気な鬼灯に目を細め、尖らせた舌を唾液で濡れた秘所へ挿し込む。
「あん・・・っ・・・あ・・・んむ・・・っ」
僕のを咥えながら甘い声を上げる鬼灯。
顔は見えないが、どんな表情をしているかくらい容易に想像できる。
舌を締め上げる秘所に愛しさを感じ、更に奥まで舌を捩じ込む。
襞に沿って蠢かせてやれば、締め付けが強くなる。
「んぅ・・・っはぁ・・・やあぁぁぁ・・・！」
自身から口を離す鬼灯。
自由になった口から淫らな喘ぎが零れだす。
更に、無意識に腰が動き出す。
僕の舌を誘い込むような動きだ。
「あぅ・・・んっ・・・はく、たくさ・・・」
蕩けた表情で僕を振り返る。
その瞳はどこか不満げな色を宿していた。
決定的な刺激が貰えないからもどかしのだろう。
「どうしたの？」
十分すぎるほど潤った秘所から舌を引き抜き、意地悪い笑みと共に訊いてやる。
そして秘所への愛撫で再び芯を持っている自身に手を伸ばし、軽く扱いてやる。
「あ・・・やだぁ・・・はうぅ・・・っ」
僕の腹に鬼灯の蜜が滴り落ちていく。