光の場所

□ルーキーのリベンジ
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今日は、オレはとりあえずレギュラーと腕試しとなっている。
なぜに、いきなり?
と、思っていたが案外相手は手加減をしているだろう。

…手加減は嫌だ。仕方ない。少しだけ力を加えよう。
今、オレの相手をしているのは、桃城と言うさっきのツンツン頭だ。2年にしては、結構パワーあるじゃん。はぁ、入って早々こうなるわけか、
桃「うおっ!重い!?」

彼には少し重く感じるだろう。だって…
乾「ほぅ、速さを強さに変える…
と、いうことか…」

流石に出さなかった方が良かったか?
多分、コイツオレの事を調べあげるはずだ。

大「ゲ、ゲームセット、ウォンバイ剣城、6-0!」

あれ?もう終わったの?
桃「ちくしょーっ!アンタ強いっスね!」
桃城は、今度は負けないっスよ!と、言うと手を差し出して来た。
…握手か、
剣「…あぁ」
そうしてオレはベンチに戻った。
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