原作設定(補完)

□その8
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#76

作成:2015/06/11




万事屋、イタシタあとの二人。

「これ夢だよな」

「………無かったことにしてーなら、それでもいいが」

「………やっぱり夢だ。お前がそんなしおらしいこと言うわけねーもん」

「あ?(怒)………夢じゃねーよ。」

「ちゅーしてくれたら信じる」

「………」←内心めんどくせーなと思ってる

ちゅ

「信じたかよ」

「いやいやいや、やっぱり夢だよ、するわけねーもん、しねーもん」

「どうすりゃいいんだよっ!」

「……目が覚めてもお前が居たら信じられるかも」

「何時に起きるんだよ」

「10時?」

「おせーなっ!……無理だ。朝には帰る」

「うん。だから夢だよ、間違いねーよ」

「(怒)」



翌日、10時

ガラララッ!、ドタドタドタッ

「ひ、土方さん?」

バーン!

「起きろっ、てめっ、いつまで寝てんだっ!!!」

「ふがっ……んあ?……多串くん?」

「信じたか!?」

「…………信じて欲しいの?一応、逃げ道のつもりだったんだけど」

「(怒) あんないてー思いしたのに逃がすかよっ!!」

「……多串くん、ガキ共が聞いてるよ。きゃっ」

「!?」

「アタイらにかまわず続けていいアル」

「………」(照)

「…くっ………そういうわけだから、以後よろしくしてやらぁ!」

「あ、よろしくお願いしま……す?」(笑)

「手土産は必ず持ってこいヨ」

「多串くん、可愛いっ!!」

ぎゅーっ

「………と、当然だコラァ!」





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野暮用で時間がなかった上の苦肉の策、セリフのみ。
たいしたことはしてないのでセリフだけでも通じる……と思うんだけど、無理があったかな(笑)



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