能ある鷹は爪を隠す★

□D
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……はい、勉強中の彩花です。

……や、何か…色々呆れました。

『ですから、此処はwasを前に持っていくんですよ』

……や、分かっているつもりなんでしょうが、wasがdoesになってたりしてるんで、それで呆れているんです。

どうやればあんな間違いするんでしょうか。

『……【馬鹿過ぎて呆れました】』

幸村「ごめんね…赤也が馬鹿で。日吉…さんだっけ?」

『はい。あっていますよ。幸村先輩、貴方もそこの問題間違っていますよ。』

幸村「え?うそ…」

『いえ、本当です。そこは3057が答えです。』

……柳生先輩も此方を覗いてきたので、柳生先輩のプリントを見せてもらいました。はい。私があってました。

『ね?』

幸村「……本当だ…。」

柳「日吉、一つ聞くが…お前は、あのIQ400の天才少女か?」

『ああ、知ってる人も居ましたか。』

……全員目を見開いてますね。

『……そんなことより、勉強しましょうよ。』

幸村「そうだね。」

……そんなこんなで、勉強終わりました。

『……ハァ…何か…色々疲れました。…幸村センパイ…お疲れ様です。』

幸村「ありがとう。」

『…さて、終わりましたし…梨理センパイ、海に行きますか?』

梨理センパイの目がめっちゃ輝きました。

『じゃあ、私は水着に着替えてきますけど…梨理センパイはどうします?』

仁王「……梨理、辞めときんしゃい。」

梨理「何で?」

仁王「虐めてきたらどうするんじゃ?」

『……おい、白髪…アタシはアンタ等なんかどーでも良いの。つか、アンタ等どんだけ自意識過剰なんですか。格好良い通り越してキモいですよ。てか、ウザいです。私が苛めるとしたら梨理センパイではなく、白髪センパイ達を苛めますね。』

仁王「白髪じゃなか!!仁王じゃ!!」

『ウザい。消えろ(超黒笑)』

立海「めっちゃ黒い!!」

……ウザいですね。

『で、梨理センパイは行かないんですか?なら、私一人で行きますね。では、{さようなら。}』

……私は着替えに行きました。
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