☆最強男装女子★
□ただいま……あれ?
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……外で、私は待っていた。すると、キチンと、梨々香ちゃん来た。勿論、他の人も心配らしく隠れながら(と言っても、バレバレで隠れきれていないが…)
『ん、来たね。梨々香ちゃん、後ろの馬鹿共を叱って良いかな?』
梨々香「え!?」
『ねぇ、心配なのは分かるけどもうちょっと上手く隠れたら?バレバレ過ぎて笑っちゃいそうになったじゃない。』
……あ、この時の私の目は元の美しい金色に戻っています。
『しかも、ボンゴレ10代目も居るのにバレやすいって……。』
梨々香「彩花ちゃん…何で此処に呼んだの?」
『ん、しょうがないから皆おいで。』
私は、梨々香と手を繋ぎ森の中に入って行った。
ー森の中ー
『皆〜!私のお友達だよ!!出てきて〜(笑顔)』
「「「「「「「「(可愛い///)」」」」」」」」
……すると、色んな動物が警戒無しで近寄ってきた。
梨々香「可愛い…」
『皆〜、遊ぼうか♪何して遊ぶ?』
〔かくれんぼ!!〕
『じゃ、誰が鬼する?』
〔私/僕!!〕
『じゃあ、隠れるね♪』
跡部「……水野?」
『ん?何?』
幸村「何してるの?」
『お友達と遊んでるの(笑顔』
幸村「////」
……リス達が、私を見付けたので、かくれんぼは終わった。
『で、何で貴方達は付いてきたの?』
幸村「……ごめん!」
……まあ、ゾロゾロと謝ってきました。
『あまり騙さないで下さい。あの後目が見えなくなって困ったんですからね。』
山本「彩花は、ストレスを感じすぎると五感が失われたりするもんな〜」
……他人事ですねぇ〜…
山本「他人事だからな〜(激黒)」
『……そのストレスを与えた人は何処の何方でしょうかね?(ニッコリ』
山本「……。」
あらら…黙っちゃった…。
『ふふ、私が此処に連れてきた理由は空気が澄んでるでしょう?…皆も貴方達に会いたいって言ってたし丁度良かったから呼んだの。まあ、梨々香ちゃんだけのつもりが下手な隠れ方をしてた男子もついてくるようになっちゃたけど。』
……暫しの沈黙…
宍戸「だって…水野って殺し屋なんだろ?梨々香一人で行かせられるかよ」
『……それもそうね。じゃあ、私は行くわ。フフフ…』
……私はそう言い、去っていった。