幸せの神様
□いきなり何!?
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〜此処、立海大附属中学校に新たな転校生現る!?〜
ども、彩花です。
実は、今日、新しい転校生が来るみたいです。
ま、んな事私にはどうでも良いんですけど…。
確か……此処では一番偉いらしいですが、私にとっては三下の人。
つ・ま・り……私の方が偉いと言うことです。
=私に逆らえないと言うことです。
と言うことは、私は虐めと言う楽しい事を受けられないと言うことです!!
何て悲しいことなんでしょう…。
……嫌、待てよ?
私は私の招待を現していない…つまり、私は逆虐めと言う楽しい事を出来ると言うこと……。
つまり、また楽しめるって訳ですね!!
嬉しい!!
っとと、んな事してる暇ありません!!
『《クリア》』
私の姿を消し、私は翼を使って学校に着きました。
『《現れろ》』
格好悪いですけど、こうしないと透明のままになってしまうんですよね…。
あ、勿論翼は消してますよ。
だって…あのままだと確実に怪しまれますから!!
あ、そうそう。私は閉心術を使っているため、人に心を読まれることは有り得ません。
真「水野!!貴様…何処に居た!!」
『……すみません…此所に居ました…』
柳生「此所に居ましたじゃないですよ!!何トロトロしているんです!?さつさと幸村君に謝りに逝きなさい!!」
ハァ…ウザイ…。
誰も居ないし、ちっと本性見せますか…。
『うるせぇな。何グチグチ私に説教してるわけ?腹立つからもう私の前に出てくるんじゃねぇよ。老け顔と似非紳士。』
柳生「!?…水野…さん?」
『五月蝿いって言ってるの。言葉分かる?つか、私の名字呼ばないでよ。気味悪い。』
真「ムッ…貴様…根性も叩き直してやろうか!!」
老け顔が殴り込んできた。
嗚呼、ワクワクする。
楽しい楽しい楽しい楽しい!!
ゾクゾクするよ。
私は老け顔の腕を掴み、鳩尾に正拳を入れた。
真「グゥッ!!」
ドサりと老け顔は倒れた。
『嗚呼、楽しかった。さーてと、似非紳士、老け顔、動かないでね。《good-bye memory》』
私は二人の記憶から今の事を全て消した。
『……よし。』
私はスタスタ歩き、一度幸村のクラスに行った。
何故か、柳生と真田以外が全員集まっていたが無視しよう。
幸「遅かったね、水野さん。」
ゾクゾクっ…男に名字呼ばれるのって寒気がする…。
『すみません、老けk……真田さんに捕まってまして…』
仁「今思いっきり老け顔って言おうとしたぜよ。」
『す、すみませんが場所を変えてもらえますか?』
幸「そうだね。此処は騒がしいし…丸井、真田達を呼んできて。」
丸「分かったよぃ。」
……場所が変わって、屋上。
『……で、何か御用ですかぁ?』
柳「嗚呼、お前に聞きたい事があってな。」
『聞きたい事ですかぁ?』
柳「嗚呼、何故お前は演技している?」
『そ、それは…』
仁「演技していることは認めるんか…」
『え、演技なんてしてませんよ。』
切「さっさと認めた方が楽ッスよ?水野先輩♪」
ゾクゾクっ!!
『キメェ言い方してんじゃねぇ!!』
バキッ!!
切「グハッ!!」
『あ…』
全「……ιι」
『……あーあ…メンド。葬儀屋呼ばないと…』
切「死んでねぇ!!」
『チッ…《good-bye memory》』
私はすぐ全員を気絶させ、今の事を全て消した。
忘れさせたが正しいが…。
私は全員が忘れたとこを確認し、クラスに戻っていった。
え?テニス部をどうしたって?
それは、放置よ放置♪(ニコッ