能ある鷹は爪を隠す★

□D
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……バスはskipするよ。バス酔いして寝てただけだから。

ー跡部の別荘ー

幸村「遅れてごめんよ」

あ、私は変装を解いてます。

『おはようございます(ニコッ』

梨理「おはよう♪」

……なんだ…良い人じゃない。

『えっと…お名前を伺っても宜しいですか?』

梨理「あ、今自己紹介の時に言うね。」

『分かりました。センパイ』

……そして、全員揃った時…

梨理「立海3年の笹木 梨理です。宜しくお願いします。」

青学はskip!

『……えっと…初めまして、氷帝1年の日吉彩花です。宜しくお願いします(ニコッ』

……何故か、全員顔を真っ赤にしていました。しかも男女とわず。

『えっと…何で顔を真っ赤にしてるんですか?』

梨理「彩花ちゃんが可愛いからだよ…///」

『私が可愛いなんてあり得ません。』

日吉「……充分可愛いと思うが…」

『ナイナイ(笑顔』

梨理「彩花ちゃん可愛い!!ねぇ!お友達になってよ!」

『はい、喜んで(ニコッ』

榊「和んでいる所悪いが、説明するぞ。

この合同合宿は、この無人島で行う。

三つやってもらいたいことがある。

担当の先生は、この島の何処かに必ず隠れている。

三ヶ月の間に全ての先生を探して見つける事が一つ目だ。

次に、この島は自然に溢れている。

だから、この島で色々な動物等に遭遇するだろう。

遭遇したときは絶対女の子優先で守ってやってくれ。それが二つ目

そして、最後。この島でやることの内一番大切な事だが、練習は必ず一日三回はしろ。

では、全員行ってよし。」

ビシッと決めた榊先生…ハッキリ言ってキモい。

『……水着を持ってきて正解ね。』

梨理「え!?持ってきたの!?じゃあ、後で一緒に泳ごう!!」

『良いですよ。ですが、仕事を終わらせてからにしましょう。』

梨理「そ、そうね。」

……私達は先に仕事をしに行った。

そして、ドリンクとタオルを休憩時間に持っていった。

『……』

ーパコーンッー

『……』

ーパコーンッー

『……ねぇ、タオルと飲み物要らないの?』

切原「梨理先輩に貰うんで良いッス」

『そ。ねぇ、ちょっと私と試合してよ。テニスの本気で。』

切原「……良いッスよ。ラケットは?」

『ある。折角合宿に来てテニスやらないのは勿体無いじゃん。』

切原「それもそうッスね。」

……私達は、コートを作り…試合をし始めた。

……skipします。

切原「クッハハハハハキャハハハハハハ」

……あれが悪魔化…ミーハーに見える…。

『ハァ!!』

切原「ハッ!!」

『フゥ!!』

切原「ヒャッハー!!」

『氷水=x

ピチャンパキンッと氷が水に落ちるように素早く悪魔化の切原の横を過ぎ去った。

柳生「げ、ゲームセットウォンバイ日吉」

『やっぱり弱いね。まあ、あんな練習してて強いわけ無いだろうけど。』

切原「あ゛?」

『何?(黒笑)』

切原「Σす、すすすすいません!!」

『ハァ…全く…あ、試合ありがとね。…睨むな。英語宿題出ているんじゃないのか?』

切原「Σ何故それを!?」

『梨理先輩が言ってました。』

切原「先輩ぃぃぃい!?」

『ハァ…教えてあげますか?【英語も喋れますからね】』

(【】は英語です。)

切原「すげぇっ!!教えてくれ!」

『分かりました。』

……と言うことで、勉強することになりました。…何故か、立海テニス部全員も。
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