能ある鷹は爪を隠す★
□A
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おはようございます。彩花です。
今日は、変装無しで、跡部の家に勉強道具を持って来ました。
ー跡部家ー
[ピーンポーン]
執事「はい、何方でしょうか。」
『日吉です。跡部さんに呼ばれて来ました。』
執事「そうですか。どうぞ、お入りください。」
『お邪魔します。』
私は、ペコリとお辞儀し、案内された部屋に入った。
『お呼ばれしました。水野です。おはようございます。』
全員( ゚д゚)ポカーンとしてたwww
滝「え…誰?」
『ですから、水野です。』
鳳「……嘘でしょ!?」
『本当です。』
向日「めっちゃ可愛い!!」
『あ、それとお兄ちゃん久し振りだね!』
宍戸「お兄ちゃん?誰だ?」
『若お兄ちゃん!!あ、私、本当の名字は日吉ね!』
「「「「「「「Σええ〜〜!?」」」」」」」←若も驚いている
『若兄も驚かなくて良いじゃん。』
日吉「……そりゃあ、妹と言う奴が学年最下位…。」
『は?そんなの演技に決まってるじゃないですか(黒笑)』
日吉「ΣΣ黒い!!」
『で、勉強やらないんですか?』
跡部「演技って言うほど頭良いなら俺等と勝負しろ」
『は?そんなの簡単すぎでしょ。馬鹿ですか(黒笑)』
忍足「ほぉ…じゃあ、負けたらペナルティって事にしようや」
『良いよ。何にする?(わくわく』
向日「じゃあよ、負けた奴が山積みわさびの寿司を食うってのはどうだ?」
『良いよ。』
跡部「じゃあ、勉強会は無しだ。」
『では、失礼します。』
私は、ペコリとお辞儀し、部屋から出ていった。
日吉「彩花……変わったな…」
忍足「まさか水野が日吉の妹やったとはな…。」
日吉「俺も驚きました。」
[ギィ]
『何か言った?(超黒笑)』
「「「「「「「めっちゃ黒い!!」」」」」」」
『アハハハハハ、黒くさせてるのは何処の何方でしょうか?(黒笑)』
鳳「……誰だろうね(黒笑)」
『…貴方達ですよ。(怒)』
……私はそれだけ言うと、部屋から出ていった。そして、家に帰った。