能ある鷹は爪を隠す★

□A
1ページ/1ページ

おはようございます。彩花です。

今日は、変装無しで、跡部の家に勉強道具を持って来ました。

ー跡部家ー

[ピーンポーン]

執事「はい、何方でしょうか。」

『日吉です。跡部さんに呼ばれて来ました。』

執事「そうですか。どうぞ、お入りください。」

『お邪魔します。』

私は、ペコリとお辞儀し、案内された部屋に入った。

『お呼ばれしました。水野です。おはようございます。』

全員( ゚д゚)ポカーンとしてたwww

滝「え…誰?」

『ですから、水野です。』

鳳「……嘘でしょ!?」

『本当です。』

向日「めっちゃ可愛い!!」

『あ、それとお兄ちゃん久し振りだね!』

宍戸「お兄ちゃん?誰だ?」

『若お兄ちゃん!!あ、私、本当の名字は日吉ね!』

「「「「「「「Σええ〜〜!?」」」」」」」←若も驚いている

『若兄も驚かなくて良いじゃん。』

日吉「……そりゃあ、妹と言う奴が学年最下位…。」

『は?そんなの演技に決まってるじゃないですか(黒笑)』

日吉「ΣΣ黒い!!」

『で、勉強やらないんですか?』

跡部「演技って言うほど頭良いなら俺等と勝負しろ」

『は?そんなの簡単すぎでしょ。馬鹿ですか(黒笑)』

忍足「ほぉ…じゃあ、負けたらペナルティって事にしようや」

『良いよ。何にする?(わくわく』

向日「じゃあよ、負けた奴が山積みわさびの寿司を食うってのはどうだ?」

『良いよ。』

跡部「じゃあ、勉強会は無しだ。」

『では、失礼します。』

私は、ペコリとお辞儀し、部屋から出ていった。

日吉「彩花……変わったな…」

忍足「まさか水野が日吉の妹やったとはな…。」

日吉「俺も驚きました。」

[ギィ]

『何か言った?(超黒笑)』

「「「「「「「めっちゃ黒い!!」」」」」」」

『アハハハハハ、黒くさせてるのは何処の何方でしょうか?(黒笑)』

鳳「……誰だろうね(黒笑)」

『…貴方達ですよ。(怒)』

……私はそれだけ言うと、部屋から出ていった。そして、家に帰った。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ