☆最強男装女子★
□突然の電話
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……翌朝……
チリリリリン…チリリリリン…ガチャッ
『……はい、どうかしましたか?麟』
麟「姫様、落ち着いて聞いて下さいね。 ので、急いで来てください。」
『……え……?う…そ…。』
麟「いえ、本当です。」
『嫌…だ…。そん…な…』
麟「……落ち着いてからで良いので、此方に帰ってきて下さい。」
『……分かった。報告あり、がと…。』
麟「失礼致します」
……ガチャンッ……
『イヤァァァァァァ!!』
私は、ポロポロと涙を溢し悲鳴をあげた。
ーダダダダー
ーガチャガチャー
「「「「ΣΣ何があった!?」」」」
『ッ……いえ、何で…も…無い…グスッ……ごめんなさい…グスッ…一人に…して…』
「「「「わ、分かった…。」」」」
ーダダダダー
……それから、私は二日間程部屋に閉じ籠った。
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