文学者達ﾉ恋模様
□あとに花は咲く
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「止め……太宰！！こんなの強姦だぞ！！」
あの後、ベッドに拉致された中也は、太宰に、身体中をまさぐられていた。
「市警でも呼ぶ？」
「ばッ、呼べるわけが、な、ひッ」
ぐちゅっと、太宰のソレが、中也のナカに入ろうと、押し当てられる。
「ま、待て、太宰。話せば、話せばわかる」
「体同士で語り合おうよ」
「ひ、ぁ、ムリ、無理無理無理、入んな、ぃッ」
「大丈夫、大丈夫、入ってるから」
まだ解れきっていなかったソコを、無理矢理抉じ開けられる。
突然の異物感に、ぽろりと涙が。
「ぁ、やッ！ぬ、けよ」
「もう、無理かな」
「は、あ、あ、あっ！！！」
ずっぷりと、太宰のソレが、中也のナカに埋まる。
「はッ、はーっ、はー……」
何だよこれ。
マジで全部はいったし。
気持ち、悪ぃ……
「……あっ？！！馬鹿、うご、か、すなッ」
バックで腰を打ち付けられる。
「大丈夫、大丈夫。ちゃんとイイトコ見つけてあげるから」
「そ、いう、もんだ、い、じゃ……ひぅッ？！！？！」
視界がスパークする。
太宰が突き上げたある一ヶ所による、あまりの刺激に、体が痙攣する。
「あー、ここなんだね」
「な、止め、いぁッ、まっ、あ、だざ、んぁッ、やば、いって、んッ」
抵抗できない。
力が、入らない。
「ほら、こっちも……」
「あッ！！だ、ざい、それ、同時は、あ、あっ」
ぐちゅ、と音をたてて、中也のｿﾚが抜かれる。
無意識のうちに腰が揺れ、意図せず太宰を煽ってしまう。
「……淫乱」
「ふぁ、あ、も、イっ」
飛びかけた意識のなかで、ﾅｶに熱が吐き出されたのを、中也は感じていた