books(黒バス)

□俺のもの
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)……はい?
それはどういう意味ですか?

予想した通りの返事が
返ってくる

)俺のために尽くして欲しいんだ
俺もテツのために生きる
テツのためにバスケする

俺だけを助ける6人目になれとは
言わないから

俺は好きなんだテツ

もしお前が同じ気持ちでいるなら



一緒にいてくれないか


)………………


返答に困るテツ


)青峰くんのことが
僕は好きなのかが分からない

僕は君と練習するのは好きです
一緒にプレーするのも
一緒に帰るのも
拳を合わせるのも大好きです

これはあなたが好きと
いうことになりますか?



)なぁテツ
こっちへ来てみろ

俺はあぐらをかいて
ポンポンと膝をたたく

そこへすとんと収まるテツ

後ろから抱きしめる

)これ、好きだろ?

)…はい

)なぁテツ

呼ぶと振り返るテツに
思いっきりキスをした

もちろん深いほうで


)んんっ…
あ…おみね……くんっんんっ

息が続かずに
苦しそうなテツ

一生懸命俺の舌を追う様子は
いやらしくて仕方ない

服の下とスボンの中へ
手を同時に突っ込んだ

)ちょっ……!?
やだっ!やめてっ………!
んあっ…乳首…やめて…ふぁっ

乳首をつまみ

)やだっ……!
待って!動かさないでっ……
いやぁぁっ……んんあっ

ズボンに入れた手を動かす

もう、止まらなかった
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