ｲｹﾒﾝ王子のおっしゃるままに
□そろそろ〜っと接近中♪
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初めてのﾀﾊﾞｺは勿論むせたよねぇ(笑)
美味しくはなかったけどﾜﾀｸｼﾒ頑張ったよぉ★
まぁそこはﾖｼ！としてそれなりに吸えるようになったから作戦(？)実行しちゃうよ！
ﾊﾞｲﾄの終わりにﾀｶﾋﾛの目の届く距離でｵﾓﾑﾛにﾀﾊﾞｺを取り出した。
『ここで、このﾀｲﾐﾝｸﾞで吸ったら不自然じゃないかなぁ？★』と内心はすごくｵﾄﾞｵﾄﾞした。
緊張して手汗もかいたしねぇｗｗｗ
そうこうしていると
ﾀｶﾋﾛ『あれ？お前って吸うんだっけ？』
実乃果『うん､吸い始めたんだよｗｗｗ』
来たーーー！
この最初の一言待ってたよぉ!!ｗｗｗｗｗ
ｲｹﾒﾝ･ﾀｶﾋﾛ まんまと私の罠に引っ掛かったなりぃ!!ｗｗｗｗｗ
（皆さん､可愛いﾔﾂだと思って温かく見守ってやってください★）
ﾀｶﾋﾛ『そうなんだぁ(^^)
あんまりﾊﾏりすぎんなよぉ(笑)』
や、優しすぅぅぅぅ!!
ﾜﾀｸｼこのまま天に召されそうでありますよぉぉぉｗｗｗｗｗ
実乃果『うん、ほどほどに吸うよぉｗ
あ、そーだ！
ｳﾁﾗって番号交換してなかったねぇ。
良かったらﾀｶｯﾁの番号とﾒｱﾄﾞ教えてよぉ(≧∀≦)♪』
ほんの少ーしだけ高めのﾃﾝｼｮﾝで言えたかと思うけど何だかﾜｻﾞとらしかったかなぁ？(・・;)
『ﾀﾊﾞｺで距離が近づいたら絶対携帯の番号を聞くんだ！』
そうです。
これが真の作戦だったﾜｹですｗ
もう心臓が爆発しそうだよぉぉぉヾ(;☆ω☆)ノ
ﾀｶﾋﾛ『あぁ確かに交換してなかったな！
今さらだけどﾖﾛｼｸ(笑)』
あららら？
こんなにもｱｯｻﾘ聞き出せてしまいましたよぉｗｗｗ
実はｲｹﾒﾝ･ﾀｶﾋﾛもまんざらではなかったのかしらーん？♪
ぬふふっ(*´ω｀*)
て、そんなﾜｹあるかーい！
ﾎﾝﾄ自分の立場を分かってないﾄﾞｱﾎでございますｗｗｗ
これを期に私はﾊﾞﾗ色と切なさが入り交じる生活を送ることとなるのだった。