アヤカシ恋草紙

□アヤカシ恋草紙
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あとがき(という名のネタバレ)











大上編あとがき










…と、言うほど書く事は何もないのですが。


好きな攻めと受けの属性ってのがどうしてもあって、書き始めるとどうにもこうにも趣味が露顕してしまう状況打開の為の、ルート制を導入。
結局大上はいつもの攻めって感じでした。

あとは、一人称を変更出来る点ですかね。
受けの名字は散々迷って、結局出しませんでしたが、御小間といいます。
じゃっかんのやりきった感あるので、他ルートに手が伸びるのがだいぶ先になりそうですが、三人のルートで見えなかった部分が見えてきたりする予定です。
飯綱と天野の正体は、2人の話を書いた時に…と、もったいぶっています。
なんとなく2人の能力で察しのいい方はわかるかなーと思いつつ。

濡れ場はやりたい放題できて楽しかったです。
もうカミサマだし、いいよね!みたいな。
ソフトですが、腹ボコがあったり、孕ませ発言があったり、異種姦…というか獣姦だったので、急遽アンケート取ったんですけど、やっぱり苦手な方結構いらっしゃったなあ…すみません。


大上の元ネタは、しっぺい太郎という民間伝承とオクリイヌ(オオカミ)という妖怪のミックスです。


最終話書きながらずっと奥華子さんのガーネット聞いてたんですけど、聞いて書いてる間はトランス状態なので、つられて、うっかりお別れエンドにしそうになりました。
つられるもなにも、BLなんですけど。
男しか出て来ないのに一体誰に感情移入してるのか、何書いてても最後の方は泣きながら書いてるので、たぶん端から見てるとめちゃくちゃ面白いと思います。
こいつパソコンに向かってカチャカチャ凄い勢いでタイピングしながら泣いてるぞって。
冷静になってから読み返すと、客観的になるので悲しい気持ちが七割減します。
そこでもうるっときたら、大抵は世間一般でも泣けるシーンが書けている…と思いたいですが。

ともあれ、コメント、集計等で応援して下さりありがとうございました。
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