妖精
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『おじいちゃんにクローバーまで来いって言われて来て見たけど・・・・何これ・・』
ユリアの目の前には大きな怪物が居た。
『何か攻撃してきそうだし・・めんど』
ユリアは走り出し集まってる人の前に立った。
『ウォーターメイクシールド!!!』
「造形魔法だと!!しかも早い・・」
「ユリア!!帰ってたんだね!!」
『ハッピー!!ただいま、あれ何?』
「じつは、かくかくしかじかなんだ!」
『あの変な奴がグレイを食べようとしてるなんて許せない!!!!』
ユリアはハッピーのあの説明で理解できたらしく怪物に怒っていた。
『みんなーちょっと退いてて、こいつは私が殺る!!!』
「ユリアか、頼もしいな・・頼んだぞ!!」
「ずりーぞユリア!!俺がこいつをなぐるんだ、譲らねーからな!!」
「馬鹿、あぶねーからお前は下がってろユリア」
エルザはおとなしく譲り、ナツとグレイは譲らなかった。
「みんなー譲らないとユリアがもっと怒っちゃうよー」
ハッピーの言葉を聞いて譲らなかった2人は先に退いていたエルザの元へ向かった。