妖精

□T
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『おじいちゃんにクローバーまで来いって言われて来て見たけど・・・・何これ・・』


ユリアの目の前には大きな怪物が居た。


『何か攻撃してきそうだし・・めんど』

ユリアは走り出し集まってる人の前に立った。

『ウォーターメイクシールド!!!』


「造形魔法だと!!しかも早い・・」


「ユリア!!帰ってたんだね!!」

『ハッピー!!ただいま、あれ何?』

「じつは、かくかくしかじかなんだ!」

『あの変な奴がグレイを食べようとしてるなんて許せない!!!!』


ユリアはハッピーのあの説明で理解できたらしく怪物に怒っていた。


『みんなーちょっと退いてて、こいつは私が殺る!!!』

「ユリアか、頼もしいな・・頼んだぞ!!」

「ずりーぞユリア!!俺がこいつをなぐるんだ、譲らねーからな!!」

「馬鹿、あぶねーからお前は下がってろユリア」


エルザはおとなしく譲り、ナツとグレイは譲らなかった。


「みんなー譲らないとユリアがもっと怒っちゃうよー」


ハッピーの言葉を聞いて譲らなかった2人は先に退いていたエルザの元へ向かった。
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