【名前】:二兎追兎(ニトオイウサギ)
【性別】:女性
【年齢】:22
【種族】:人間
【身長】:161cm
【体重】:49kg
【職業】:魔術師
【公開設定】
□正体不明、出自不明のウサギさん。
服装などはその時々で変化するがウサ耳とウサギの付け尾を良く好んで装着している。
常にふらふらと色々な場所に出歩いているらしく、各地で目撃情報があがっている。
□読書狂であり知識マニア。
あまりの本好きから密かに自宅とは別に図書館を作り解放しているとの噂も。
サルヴァトーレ・ロッソの一室を本で埋め尽くし船員達と揉め事を起こした過去は本人の記憶から既に忘却済み。
□本狂いを除けば割と社交的な性格。
本好きは外にあまり出さないため周囲からは「ウサ耳の優しいお姉さん」と誤解されがち。
また、こと女性を守るという部分に関してはどこか病的なまでに執着を見せる時がある。
□サルヴァトーレ・ロッソには失踪した妹を探して乗船した、とは本人の談。
時折深夜の町で一人歩きしている姿も見られるが真実は不明。
本人は何だかんだ言いつつも、未知の知識の集合体ともいえるこの世界を満喫中。
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【経歴】
■旧家である二兎追家の長女。両親は既に他界しており残された家族は妹一人のみ。
■残された妹もサルヴァトーレ・ロッソに乗船しておりこちらに転移してきているが兎とは未だに会えていない。
■兎の読書とコスプレはリアルブルーに居たころからの趣味。
■リアルブルーで生活していたころには妹がもう一人居た。
しかしその妹はコントロールを失い暴走する車から兎を庇って死亡してしまう。
目の前で守るべき妹を死亡させてしまい、挙句の果てに自分だけが助けられたという事実が兎を歪めた。
兎の女性を守るという強迫観念はこの時のトラウマが原因。
■現在は一番下の妹を失った傷があまりにも大き過ぎたため心が記憶に蓋をかけている。
その為兎自身は「"一人目の妹"はこちら側に、死亡した"二人目"の妹は未だにリアルブルーで生活している」と認識してしまっている。
兎が探しているのはこの"一人目の妹"
■兎が知識を貪欲に欲しているのは無意識のうちに"二人目の妹"を蘇生させる方法を探しているから。
読書自体は昔からの趣味でだったが、魔法が実在する世界に転移しその傾向はより強くなった。