12/27の日記

13:50
こばなひ
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※タイトルは打ち間違えたのでそのままにしました。


山も落ちも意味もないこばなしです。
さんま御殿のお話から少し。






【痴話喧嘩ゆとやま】

ゆと目線。




台所からバサバサと派手な音がして、「どうした?!」と駆けつけたらやまが冷蔵庫の前でせっせと何かをかき集めていた。

「ま〜たやっちゃった…」

ティーバッグを頭に載っけたやまを見て、状況を把握する。冷蔵庫の上に置いていた物を取ろうとして落としてしまったらしい。

「俺いるなら呼べばいいのに…!そのぐらい無償でやるからさ?!」

「はい今の地雷〜。チビで悪かったな」

「だからすぐそうやって拗ねる…」

「拗ねてないわ。俺にだってプライドはあるの!」

「でもやま、ミラーレスで分かんないことあったら何でも聞いてくれるじゃん。あれ俺けっこう嬉しいんだからね?」

「それとこれとは別だから!いいよもう……ジーパン切んなきゃいけない俺の気持ちなんて裕翔には分からないんだ……」

するとやまは、ふっと俯いてしまった。泣いてるのかとぎょっとして前髪をよけ、顔を覗き込んだ。

「…やま?泣かないで、」

「泣いてねーよ…」

その時。ふわりと頭を上げてこちらを見上げた顔が。


暴力的に可愛かったから、やっぱりやまが小さくてよかったな。とばれないように、怒られないように、そっと心の中で思うほかなかった。






***

身長のことになると面倒くさい山田くんでした。

母と見てたら「ゆうてぃーに取ってもらえばいいのに〜」とか言ってきて「ハハ…そうだね」と笑うしかなかったけどまじひやひやしました。あれ?やっぱ鎌かけられてるよね?こわいよ母さん。




私は今とてもたかいのが好きです(今更ごめん) ウェイとつるんでて女子も含めて放課後カラオケ行く系高木くんと、窓際の席で寝ていてあまり友達いないいのおくん。タイプが全然違って教室では一言もしゃべらないのに昼休みとか授業中とか屋上に寝に行くうちになんとなく話すようになって「あいつら仲良かったっけ?」ってささやかれるんですよ分かってました。


あとやぶひかが好きです(今更ごめん) 色々あって15年くらい一緒に暮らしてて、ずっと一緒にいるのはお互いに愛情じゃなくて惰性だと思ってるから、薮氏が別のとこで女を抱いてるっぽい空気を感じてもひかは深く干渉しないし、ほんとはお互いに依存しまくってて、捨てられたら死ぬぐらいのレベルなのに二人とも自覚してないので周りから「付き合ってんの?」とか言われても「はぁ?付き合ってねーよ長いだけだよ」みたいな感じだといいよね。ありがとうございます。(って思ってたんだけど、メイキングの「唇がお互いの形」みたいなの何?え?よくわかんない)



良いお年を!


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