監禁迷宮

□奴隷商の人形
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・・・

「ひぎぃっ、あっがっっ」

・・・

「いっ、痛いっ、っかはっ、やめっ」

・・・

悲痛な叫び声に、 レナは目を向ける

どうやら、 レナ は檻の中にいるらしい

鉄柵の向こうで少女が拷問を受けていた

「処女でないのなら、後ろの穴も使えるよう拡張しておけと、お前のご主人様になる方から頼まれたのですよ」

「ひがぁひぃぃっ、裂けるぅ、さけちゃうよ、はがっ、ゆるひっ」

片目に大きな傷のある男が、
少女の髪を掴みあげる

悲鳴を上げ、涙でぐちゃぐちゃな表情からは悲痛さしか伺えない

少女は馬のような木造の玩具に手を回し、手錠で固定されていた
馬の背には張型が反り立ち
少女の膣に突き刺さっている

馬によって強制的に尻を突き上げた体勢を取らされ

後ろの穴は、
別の男によって、20センチ程の長さの大きな張型を抜き差しされている

少女が快感を得ている様子はなく
張型を動かされる度に
痛い、もうやめてっ
と、泣き叫ぶ姿は痛々しく見ていられない
小さな身体には、大きすぎる張型は、少女の身体を傷付け裂く凶器にしか見えなかった


自分より幼い少女への仕打ち
見ていられなかった
レナは起き上がり
鉄柵を掴む

「やめてっ」

「あぁ、起きたかい、おはよう レナ 」
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