短編

□曇天に集う!?〜番外編〜
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もしも曇天三兄弟の残りふたりがトリップしてきたら…



突然空が光る

「うわぁぁぁ‼」

「ぶわっはは‼」

「落ちてるのに笑ってる天兄流石ッスぅぅぅ‼」

上空から落ちてくるふたりを見上げる忍たまたちの中に苦笑する白子と頭を抱える空丸

「白子さん」

「なんだい、空丸。」

「聞き覚えのある声が……」

「聞こえるね」

頭痛い、とつぶやく空丸に白子は苦笑するしかない




「いやー、助かった」

「白兄、空兄‼」

「なんでお前らがきたんだよ」

宙太郎を抱きとめながら天火を見る

「罪人捕まえようとしたら、この通り‼」

「この通り‼、じゃねぇよ」

空丸の冷たい目が天火をみる

「それより、少しは身長伸びたか?ん?」

大勢の忍たま、教師そして学園長が見ている中、空丸を小馬鹿にした態度で空丸が気にしている身長の話をしたり抱きついたりしてる天火

「まだまだ小さいな、ぶわっはっはっ‼」

空丸はそう言った天火の腹に拳をいれる

「ぐふっ!?」

「天兄ィィィ‼」

「失礼しました、今倒れてるのが曇家長男曇天火、その隣で嘆いているのが曇家三男曇宙太郎です。」

「天火、早く起きなよ」

この時忍たまは曇空丸が真面目でしっかり者な理由がわかった気がした






































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