♪オリジナルな機械♪

□輝かしい飛行機、グローリアスジェット!
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美咲「お兄ちゃん待ってよ!」

博一「オイ美咲…あいつには関わるな」

美咲「はぁ?何でよ??」

博一「それは…!!危ない美咲!」

美咲「!」
チュドオオオオン
二人に向かってきた巨大なミサイルは何とかかわせた

美咲「なんだったの?!今の…」

博一「解らない…」

雷「解らせてやろうか?」

博一「誰だお前!?」

雷「さっきのTFも言ってただろ?デストロンと」

美咲「な!」

雷「お前等には特別に俺の名前を教えてやる、俺はサンダータイガー!クリムゾンワイバーン様の右腕だ!覚えておくんだな地球人」

博一「また面倒な…逃げるぞ美咲」

美咲「うん!」
二人はサンダータイガーから逃げようと全力疾走で逃げ始めた

雷「待て!サンダータイガートランスフォーム!デヤ!!」
ロボットモードに戻り、またしてもミサイルを放った

博、美「「うわあああああああ!!!」」
チュドオオオオオン
今度こそ命中…かと思いきや
二人はいない…上を見上げると

雷「!!貴様!」

輝「大丈夫か二人とも?」

美咲「貴方はさっきの?」

博一「危機一髪だったけどな…オイ何とかあいつを倒してくれよ」

輝「解ってる、二人は安全なところへ」

博一「あぁ」

輝「グローリアスジェットトランスフォーム!」

美咲「あの飛行機もロボットになった!」

雷「チッ…ハッ!」
サンダータイガーはミサイルを放ちそれを避け続けるグローリアスジェット
このままではやられてしまう

博一「何であいつ攻撃しないんだ!」

美咲「きっとまだ傷が治ってないのよ!」

博一「畜生…オイ、グローリアスジェット!」

輝「?!」

博一「お前は地球を守りに来たんだろ?!だったら倒れるな!」

輝「…あぁそうだな!ハッ!!!」

雷「な!?」
グローリアスジェットは剣を取り出し一気に攻め込んだ
そして

輝「これで終わりだ!真空・大切断!ハッ!!」

雷「うわああ!!クッ…今日のところは引き上げてやる!」
サンダータイガーは何処かへと逃げて行った

輝「二人とも大丈夫だったか?」

博一「まぁな、しかし危なかったなお前」

輝「君のおかげで助かった礼を言う」

美咲「良いのよ!それにしても酷い怪我ね…やっぱり治してあげる!」

輝「え?大丈夫か?」

美咲「大丈夫!ねお兄ちゃん?」

博一「はぁ…仕方がない」

輝「本当に有難う」

続く
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