♪長い機械仕掛けの夢♪

□トリップ
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う〜ん…此処は?

『ふ〜大体検査終了、ラチェットに感謝しないとね』

え?ラチェット??あのTFの?

『しかしまた何で人間が空から?世の中は不思議なことでいっぱいね』

空から??

『嘘おおおおおお!!!』

『えぇ!!!』

『あ…』

『…大丈夫?君…』

『あ、はい…(大きい!金属生命体?つまり私は…)私はTFの世界に来たの?ヤッタアアアアアアアアアア!!!』

『ちょ!あまり大きい声出さないで!』

『あ、すいません…』

『で、君今TFの世界って言ってたけど…私達の事知ってるの?』

『もちろんですたい!primeに実写にアニメイテッド、それから初代!見ました!!』

『みた?』

『実は私トリップしたんです!此処とは違う世界からきたんです』

『つまり、君の世界では私達は空想の世界の者なの?』

『さそうっス!貴方なかなか頭良いわぇ!』

『これでもサウンドウェーブ様の直属の部下よ?』

『え…さ…サウンドウェーブ様だと!?是非合わせてください!お願いします!!』

『え…まぁ、良いけど…君、名前は?私の名前はアタックオーバーよ』

『私はミカ!宜しく!』

・情報整理室・
『着いたわよ』

『わぁ…緊張する〜』

『サウンドウェーブ様、入ります』
シャ
「アタックオーバー"」

『サウンドウェーブ様、貴方様に会いたい人がいます』

『こんにちは!』

「こいつが"そうか?"」

『はい、私達の事を知ってるんです』

「何?"」

『マぁね!音波さんはじめまして!ミカと言います!音波さんの大ファンです!特にprime音波さんが!』

「音波さん"…"」

『貴方、何故私がサウンドウェーブ様にあげた愛称を知ってるの?』

『え、マジですか!うはwやっぱり此処はprimeの世界かぁ!やばいwwテンション↑』

『とりあえず落ち着こう…』

『でも、アタックオーバーは初めて聞いた』

『あらそう?まぁその方が都合が良いけど』

「アタックオーバー"メガトロン様"に"報告"」

『そうね、行きましょミカ』

『生メガ様!?嬉しい!行く!!』

『それではサウンドウェーブ様、また後ほど』

「あぁ"」

・廊下・
『やっぱりザル警備』

『え?なんか言った?』

『何でも―、ねぇ!オートボットとは如何なったの?』

『和解したわ』

『本当に!?ヤッタ和解したんだー!よかった、こっちでは…あ…』

『ん?何?』

『いや…その…』

『気にしないわよ、そっちは空想の世界の私達でしょ?』

『うん…こっちもなんやかんやで和解っぽいんだ、ただその前にメガ様がガイアユンクロンに体乗っ取られたんだけど最後はオプティマス達が助けたんだ!スタスクはそのまんまだけど』

『そうなんだ…私達はガイアユニクロンと共闘した時和解したわよ?』

『え?!26話で!?オプティマスがディセプティコンにならないで?』

『え、そっちではその後オプティマスが仲間になったの?』

『うん、マトリクスの力を使った時記憶が前の状況になったみたいで』

『あぁ…凄いわねミカそこまで話せるなんて』

『私TF好きだもん!特にprime』

『他の世界にもTFがいるみたいだけど、その話もして』

『いいよー!ねぇアタックオーバー私達良いパートナーになりそうね』

『そうね』

続く
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