10/18の日記

06:03
@さま、遅くなってすみません…!
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@さま、せっかくリクエストしてくださったのに、大変遅くなって申し訳ございません……!
(あれから約2年…まだサイトに来てくださっていますでしょうか…!?
ううううう…すみません…orz)

嫉妬のお話ということで、当初はコメディ路線で楽しい感じにしようと思っていたのですが…
(イタチさんの部下の若い子がガチ惚れしてくる、火の国の偉い人が言い寄ってくる、など)

まとめられなくて、うんうん悩んでいたら2年の歳月が経過しようとしていました…
遅過ぎて本当に申し訳ないです…(涙



*以下、本文ネタバレ含みます。

十年目の大喧嘩。毒を食らわば皿まで。未来への一歩。
そんなイメージで書いてみました。

イタチさんには、常に過去の罪が付きまとっていて
いつも後ろ暗い部分を背負っているので
どうにかそれを解消して、未来へ進める話になればと…!

里に戻って十年。イタチさんは自分の贖罪のことで
手一杯だった気がしています。
里が平穏になっていくのを喜ぶ一方で、
任務が少なくなると、罪について考える時間も増えて
自分なんかが里にいるのが場違いだと責めたりetc

それを横で見守ってた那霧が、静かに話を聞いたり、
あえてからかったり茶化したりして
イタチさんの心が壊れないように守ってたのかなぁと。

那霧がその罪の意識を払拭することは不可能なので
ずっと見守るだけに留めていましたが…。

シヅルという同じ戦争を経験した子が
許されていいんだよ、と告げることで
少しはイタチさんを救うことができたのかなと思ってます…!


ここでちょっぴりシヅルの紹介を…。(本文に書ききれませんでした)
シヅルは平凡で愚直な青年で、
23,24歳くらいをイメージしています。
中忍になってすぐに戦争に駆り出されて医療に従事。
仲間と弟がほぼ同時に瀕死で運ばれてきて、
どちらも助けようとして、中途半端になって二人とも死なせてしまった。
という罪の意識に苛まれてました。

那霧はイタチの命か白蘭の打倒か選べなかった。
シヅルにも、選べなかったという共通点があったため、
那霧(の姿をしたぬし)に出会い、命を救われました。


(余談ですが、この話になる前のネタは…
那霧と波長の合う人間が、イタチ以外にもう一人見つかる。
→その契約者が那霧にガチ惚れして、木ノ葉に訪ねてくる〜でした)


嫉妬系のお話、あんまり上手くまとめられなくて本当にすみません。。。
甘くてヘビーな独占欲を見せつけるつもりが
まさか心中未遂になるとは…orz

これまでお話の中でイタチさんに怪我をさせたことはなかったのですが
今回はその禁を破って、思いっきり流血させてしまいました…。
(痛み分けでしか、分かり合えないこともあるよね…!と)

この世界線の二人は、末永く仲良くやっていきそうです。
那霧はアパレル会社を立ち上げるとか、ふらっと放浪したりとか
好きなことをしながら、イタチさんを支えて。
イタチさんはこれまで通りに任務に出るけど
以前よりも前向きで、穏やかになっていって。
いちゃいちゃらぶらぶな新婚生活(?)を満喫してるといいなと思います。

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