07/03の日記

04:12
父さんと〜についてつらつら
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ふと、父さんと僕と妹〜の連載を書き直したいぞ…!と思いました。
まとまらない考えをつらつら〜と書いていきます。




ボルトのアニメをちゃんと観る前に書き始めたので、設定がだいぶご本家さまと変わっちゃってるんですよね。。。
アカデミー入学は前作と同じ6歳くらいだと思ってて、雷車の存在も知らなくて……。
(10歳前後で初めて学校に通うというのも微妙なので、幼年学校のようなものはあるのかもしれませんが…)
その辺りの設定を正したいな、と思ったのが一つ目。




二つ目は、修正といいますか、あえてスルーしていた事柄があって…。
その件をどう扱うか、絶賛悩み中です。


那霧が仮死状態で封印されていた期間が、ちょうどミルフィオーレとの抗争時期と被るんですよね…。
ということは、ボンゴレの面々が死んでいくのを、指を咥えて見ているしかなかったというわけで…。


子供を守るために仮死状態になったのに、皮肉にもそのおかげで白蘭に殺されずに済んだ。
那霧は、子供を殺して復活するか、このまま封印を維持してボンゴレを見殺しにするかの選択を迫られ…。
結局、子供を守ることを選択して、ボンゴレ壊滅を見届けることになった。
…………なかなか美味しいシリアス設定ですよね(鬼畜


しかしそれをすると、那霧が復活しても、かなり暗い話になっちゃいそうで。。。
イタチさんも責任を感じるだろうし、子供達2人も罪悪感がのしかかるだろうし…。


現実的な落としどころは、こんな感じでしょうか…。
一度はボンゴレ壊滅を見届ける
→正史世界で白蘭が撃破される
→白蘭の影響を受ける前に時間が巻き戻される
→巻き戻しを把握して、記憶を保持しているのはボンゴレの面々や那霧だけ


こうすれば、一応みんな生きているわけで、那霧もそこまで暗くならないかなぁと…。
(見殺しにした事実は消えないので、心の中にしこりとして残りそうですが)


子供達と同レベルの喧嘩をして、わちゃわちゃやってるお話にしたいので、もし書くならこういう路線になりそうです。




三つ目は…これは個人の解釈なのですが…。
イタチさんは、やっぱり兄さんだなと…!
イタチさんは母性ではなく父性の人だな、母親役は無理があるな…と書いていてすごく思います。。。


どこがどうと上手く説明できないのですが、外見は美しくても、中身は非常に男性的というか。
子供に対しても、自分が守ってあげなきゃというより、近くで見守ってるから好きにやってこい、みたいな。
あふれんばかりの愛情は内に秘めてるけど、過剰な庇護欲はないんですよね…。
自分が守るというより、自力で生き抜けるように心構えや技術を叩きこむのが、親の愛だと思っているような。。。
(少年期サスケの復讐心を煽って、もっと強くさせようとした不器用なお方ですし…)


となると、那霧が女の子でもいいかな〜などと思いつつ。
しかしそうすると、ナユタとの父子喧嘩ができなくなっちゃうんですよね…。
父さんとは考えが相容れずにギャンギャンいがみ合って、でもやっぱり父さんが大好きで…みたいな葛藤が描けなくなるのも寂しい('ω')


(ここで余談。
ナユタは一見イタチさん寄りの性格ですが、ちゃんと父母の性格がミックスされています。
なので、けっこう中途半端なイメージで書いてます。
イタチさん譲りの良識を持ちつつも、キレると那霧らしい破天荒っぽさも見せて。
打算的でありながらも、優しさは捨てきれなくて、親のように腹を括って殺人ができない。
自分の中の天秤が上手く釣り合いが取れなくて、アンバランスな不安定さを持っています。
そのことを那霧は見抜いているので、必要以上に口うるさくなっている面もあったり)


父子喧嘩と母子喧嘩だと、また描き方が全然違ってくるんですよね。。。
ナユタもさすがに母親には突っかからないと思うので…。
とするならば…イタチさんとナユタを不仲にするのもいいかなぁと。


母親がいない生活。父親は仕事でほとんど家にいない。
しかも、父親の過去の所業のせいで、自分と妹はいわれのない差別を受けている。
父親は誹謗中傷に対して黙っているだけで全然反論しない。
そんな環境で育つ中で、ナユタの不満も溜まっていき、どんどんイタチさんと口をきかなくなっていく…みたいな。
(過去のフガクさんとイタチさんみたいに、お互いの考えが噛み合わない…みたいな)


……こっちの方が、うちは家らしい気もしてきました((+_+))
(不器用で口下手ゆえに、すれ違う感が…)


(余談2。
ムスビの性格も、もっとクールめにしてもいいかなと思ってます。
この子は闇堕ちするというか、元々薄暗い闇の方が落ち着くタイプなので…。
イタチさんとナユタが不仲になっても、二人の想いを尊重して口を出さないだろうなと思います)




と、今考えているのはこんな感じです。
はたして書き直す時間と気力は確保できるのか…という現実的な問題もありつつ笑




以下、ついでにナユタ、ムスビ、カラの軽いメモなど。
(変更するかもですが)



●うちはナユタ

黒髪+青目
見た目は那霧の子供の頃そっくり。
髪型は、真ん中分けで、前下がりボブな感じ。もみあげが長め。

忍としての才能はイタチさん譲り。
努力家で毎日のように修行している。
実戦経験はないが、アカデミー時代の同期をまとめて倒せるくらいの実力者。
なんでもそつなくこなすが、料理の腕だけは壊滅的。

性格はイタチさん寄りに見えて、イタチさんと那霧のミックス。
本質的には優しくて常識人。
しかし、なかなか素直になれず、意地を張って損をすることもある。
キレると口が悪くなって、腹黒い一面を見せることがある。

死ぬ気の炎は雨属性。
(シカダイとちょっといい雰囲気になることもあるが、恋愛には奥手でなかなか進展しない)



●うちはムスビ


藍色の髪+黒目
見た目はイタチさんの子供の頃そっくり。
髪型は、イタチさんのように真ん中分けで、後ろで一つに縛っている。
(後に那霧がハーフアップを教える)

こちらも忍としての才能はイタチさん譲り。
忍になりたい願望はないが、ナユタに付き合って修行している内に強くなった。
人付き合いを避けていて、サラダ、チョウチョウ以外とは、あまり親交を持たない。
こちらも料理はあまり得意ではないが、一応食べられるものは作れる。

性格は、クールさはイタチさん、自分の感情に素直なのは那霧譲り。
自己主張は控えめで、家族にべったり依存している。
一方で、気に入らない奴はぶっ飛ばすという短銃明快な性格。
このご時世には珍しい、人殺しも辞さない子。

死ぬ気の炎は霧属性。



●六道カラ


黒髪+青目
見た目のベースはイタチさん。笑い方や仕草は那霧そっくり。
髪は腰まで伸ばしており、基本はそのまま流している。
お洒落さんなので、気分によって色んな髪型にアレンジしている。


イタチさん譲りの才能は眠っているが、イタリア暮らしが長かったため、まだ実力が開花していない。
ボンゴレの面々に可愛がられて育ったので、自己肯定感が異様に高い。
4つの時にミルフィオーレとの抗争を目の当たりにして、自分もマフィアになろうと決意する。
孤児院でコミュニケーション力と家事全般を鍛えられた。

性格は、那霧寄り。自己主張ははっきりするが、駆け引きにも強い。
享楽的な一面を持ちつつ、策士で早熟、驚異のポジティブモンスター。
修行より親と過ごす時間を優先するため、忍としてはまだまだ。
しかし、大切な人を守るためなら、躊躇なく刃を振るう非情な一面も併せ持つ。

死ぬ気の炎は雲属性。
(将来的にはカワキといい感じにしたいなと思ってます)

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