カカシ

□悩む
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ー朝



主『カカシ..私もう我慢できない』

名無しさんは 何故かタオル一枚巻いて
俺に迫ってくる

主『カカシ....お願い...』


カカシ「ちょっ!あのーちょっとまって」


主『ダメ...はやくぅぅ』


名無しさんがタオルを手ばなそうと
した時


ーーハッ

目を開けると見慣れた天井が目に入り
夢であることを理解した


カカシ「はぁー」

カカシは背筋をグィっと伸ばし
深いため息を付く

カカシ(男って...男って..最低だぁ!いい年して
何て言う夢をみてるだ?俺は)


カカシ(昨日から名無しさんの顔がずっと離れない...)

カカシは頭を抱えて昨日の言葉を思い浮かべる


昨日もし俺が考えてるような
言葉だとしたら....


ーー気分転換に外へ

木上に座り

いつものように本を読むが
また 大きなため息を付く

カカシ「何もやる気がしない..」

そう独り言を呟くと

ジライヤ「どうした?カカシ」

カカシ「ジライヤさん...いいえ何でもありませんよ」

ジライヤ「そおか?するとわしの本を読んでため息をてたのか?」



カカシ「あ..いいえ..そう言う訳じゃなくて
ただ..悩んでることがありまして」

ジライヤは
カカシの隣に腰をおろした
ジライヤ「それは..恋の悩み..かな」

ジライヤは今のカカシの台詞を待っていた
かのようにそう答えた。

カカシ「まぁ..どうなんでしょ」

カカシは空を見上げる

ジライヤ「ガハハハ..名無しさんのことか」

カカシはギクリと反応を見せた。

ジライヤ「図星か まぁこのさいだからはなしてみんしゃい!ガハハハ


カカシ「そうですね...」
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